アフガニスタンに寄付?ゴミとして処分?卒業後のランドセル、みんなどうしてる?
入学式も終わってホッとしている新中学一年生のママから「不要になったランドセルどうしますか?」という声が、口コミサイト「ウィメンズパーク」に寄せられました。海外へ寄付、リメイクなどのほか、処分しました、クローゼットに眠ってるまで、さまざまな声が寄せられました。
必要な人のもとへ。まだまだ使えるので寄付しました!
「町内で不要になった学用品の回収があり、そこへ出しました。学校指定の制服やジャージは、欲しい方に譲るそうです。
ランドセルと靴は、まとめて海外へ送るそうです。海外の子が、我が子のランドセルを使ってくれるって、ワクワクしますね」
「テレビの番組で、日本のランドセルがリユースで海外で愛用されていると知り、調べて宅配便で送りました」
「発展途上国へ寄付しました。送料などこちら側の負担になりますが、どこかの国で誰かが使ってくれたら嬉しいです」
「ランドセルと一緒に、不要になった新品の鉛筆やノートも詰めて寄付しました。
アフガニスタンの子が使うそうです」
「小学生の下の子が、海外へ寄付する取り組みを知り、自分が卒業したらそこへ送りたいと言っています。
汚さないようにきれいに使ってます」
「下の子がまだ小学生ですが、卒業したら中学生の上の子のランドセルと一緒に寄付する予定です」
思い出を大切にしたくてリメイクしました!
「財布やキーホルダーになりました。ランドセルの素材って丈夫だから、とっても質がいいです。
家族みんなで分けて使っています。小さなランドセルも作ったので、メルちゃんが背負ってます」
「ずっと保管してましたが、本人が20歳になったのを機に、財布、パスケース、キーホルダーなどの革小物にリメイクしました。
小さな傷や汚れ、模様などを上手に生かしてリメイクしてくれ、子どもが愛用しています」
「リメイクしました。キーホルダーとコインケースは、ライドセルを買ってくれた両親にプレゼントしました」
感謝しつつすっきり処分しました!
「ランドセルだけでなく体操着、上履き、赤白帽子もすべて、卒業式の翌日にゴミとして処分しました。
取っておいても役に立たないし、子どもも処分していいよと言ったので」
「しばらく保管したのちに処分しました。リメイクも考えたけど、いずれはゴミになるわけで……」
「20歳になったの機に、ゴミの日に出しました。親子揃って物に思い入れがないもので」
「リサイクルショップへ持って行きました。売れたようです」
防災リュックなどに再利用してます!
「新聞に『丈夫で大容量で背負えるので、防災リュックに最適』と紹介されていたので、なるほどーと真似させていただきました」
「思い出保存ケースとして文集、教科書、卒業アルバムなどなどを入れてます。
クローゼットの中に立てて置けるので便利です」
そして3番目ぐらいに多かった声が「ずっと、クローゼットに眠ってます」
筆者もしかり。
文/和兎 尊美
■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。