沼ハマりしそう!話題のモス食パンでフレンチトーストを作ってみた
インスタやTwitterなどのSNSで話題の「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」。あのモスバーガーで完全予約制販売をしている税込600円のちょっとリッチな食パンです。スーパーでは手に入らない注目の食パンですが、実際におうちでできる食べ方をいろいろ試してみました!
モスバーガーで予約販売中のリッチな食パン
モスバーガーの一部店舗で予約販売されている「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」。毎月第2金曜日・第4金曜日の月2回限定販売しているちょっとリッチな食パンです。
購入方法は公式サイト各店舗ページの情報をご確認販売の店舗にある予約カード、またはホームページ内にある予約カードをダウンロードし記入して予約締め切りまでに店舗に持っていきます。予約スケジュールや取り扱い店舗はホームページをチェックしてくださいね!
贅沢4枚切り、トーストすると本領発揮!
モス食パンは4枚切りの贅沢な厚み。手に持つとみっちりとしていながらもふわふわで、少し手に油がつくようなしっとりとした触り心地。色はふつうの食パンより黄色っぽくて、卵とバターがたっぷり入っているのがわかります。
まずは焼かずにいただきましたが、ふわもちっとした食感で思ったよりあっさりめで甘みも強くありません。正直なところ「おいしいけど、わりとふつうの味かな…」と思いました。
まるで高級トースターで焼いたような食感に
しかし、トーストすると一気においしくなるのがこのパンのすごいところ。わが家はごくふつうのトースターですが、まるで高級トースターで焼いたようなほどよい食感になります。
外はカリッ!中はふわふわ
外はカリッとしていて中はしっとりふわふわ。厚切りの1枚なのでヘビーな見た目ですが、なにもつけなくてもあっさりと軽く、飽きがこないのでペロリと完食しちゃいました。「バターなんていらないかも〜」というネーミングに偽りなし!
あま〜いジャムに相性ぴったり
パンにバターがたっぷり練り込まれているせいか、ジャムをのせるだけでシンプルにおいしい。ふだん6枚切りや8枚切りを食べている人は、半分ぐらいのサイズでも満足かも? とにかくバターやマーガリンをつけなくてもじゅうぶんおいしくいただけました。
めちゃうま…!モス食パンの沼フレンチトースト
モス食パンの食べ方の中で特におすすめなのはフレンチトースト……! 厚めの4枚切りという特徴を生かした食べ応えたっぷりの濃厚な味わいです。
カロリーのことは忘れて幸せ気分
フレンチトーストはどんなレシピでもOK。今回は卵1個、牛乳100cc、砂糖大さじ1で卵液をつくり、一晩浸しました。バター5gをフライパンに溶かし、両面焦げ目ができるまで焼きました。最後に好みで粉糖やケーキシロップなどをトッピングするのがポイント! 砂糖は少なめで仕上げましたが、カロリーのことは一旦忘れて(笑)追い甘味料をかけるのがおすすめ。(これにアイスをのせたら絶対においしい……)
しみしみ、じゅわじゅわフレンチトースト
卵液を吸ったモス食パンはしみしみ、じゅわじゅわでやわらかく、とっても食べやすかったです。後追いのシロップが良いアクセントになっていて、高カロリーなのに口当たりが軽く、パクパクと食べられてしまう沼スイーツに……。これは子どもには内緒で独り占めしたい味です!
トーストするだけで格段においしくなるモスバーガーの食パン。日々のご褒美や癒しに、たまにはこんな贅沢をしたいですよね。欲を言えばもうちょっとだけお値段がお安くなって、4枚切りだけでなくパンの厚さが選べたらもっとレパートリーが増えそう。モス食パンがGETできたら、ぜひいろんなアレンジを楽しんでみてくださいね♪(文・清川優美)
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