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【ADHDの整理収納アドバイザーが伝える】ADHDでもすっきりした部屋が手に入る3つのコツ

どう頑張っても、部屋が片付かない!その原因は、脳のクセにあるのかも…。かつては片付けが苦手で、自身も「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」と公表している西原三葉さんに、ADHD傾向でも片付けがうまくいくコツを教えてもらいました。

教えてくれた人
西原三葉さん
ADHD当事者。片づけが苦手で長年苦しんできたが、認知行動療法により、改善。現在は片付いた快適な空間で暮らしている。複数の片づけ資格、産業カウンセラー資格取得し、現在はADHDのかた向け片づけコンサル「AUBE」を起業。片づけ作業の実績は600件以上。著書に『「ADHD」の整理収納アドバイザーが自分の体験をふまえて教える! 「片づけられない......」をあきらめない!』(主婦と生活社)。

片付けが苦手なADHD傾向の人は多い!

部屋を片付けられない原因には様々な理由があります。その中でもADHD傾向の人が片付けられない理由を、西原さんは次のように考えます。

1、集中力が継続しない
2、順序立て行動することが苦手
3、嫌いなことは先延ばしにしてまう
4、失敗経験が多く自尊心が低下している

「ADHD傾向の人は、ドーパミンの分泌に偏りがあるため、集中力に欠け、片付けがはかどりません」

“片付け=嫌なこと”と感じていると、なかなか取り組むことができせん。

西原さんに、片付けに取り組める3つのコツを教えてもらいました。

ADHDでもすっきりした部屋は手に入る3つのコツ

■1. 一気にやろうとせず、少しずつ進める

一度に部屋全体、家全体の片付けを済まそうとすると、途中で心が折れてしまいます。

片付け実例

キッチンからモノをすべて出したとき

「モノが多い家では、一カ所の片付けだけでも、かなりの分量のモノを所有していることが多々あります。まずは、引き出し1つから片付けをはじめることをおすすめします」

■2. ご褒美を設定する

ADHD当事者グループの仲間たちに励ましてもらうことで、片付けが達成できたと西原さん。

「仲間の助けや褒め言葉は、がんばりを継続する大きな力になります」

知人に汚部屋なことを知らせたくないなら、匿名で参加できるアプリを活用するのも一つの方法と話す、西原さんのおすすめは「みんチャレ」というアプリ。同じ目的で集まった仲間と励まし合うことができるサービスです。

ケーキや欲しいものなど、具体的なご褒美でもOKです。

■3. 気がそれない環境を作る

「片付け中にLINEが鳴ったら、ついやりとりに集中してしまう」「途中でテレビをみてしまう」など、ありませんか。いつも作業を中断してしまう原因を遠ざけることも、片付けを成功させるための秘訣です。

「気がそれないように環境を整えることで、片付けをやり遂げる手助けになります」

短時間集中で片付けるときはタイマーをセットして、その時間だけスマホやテレビを消したりしみてください。タイマーは音声でカウントダウンするものがおすすめです。

自力で出来ないときは助けを求めるのも大切

自力でどうしても片付かないのなら、家族や知り合い、時には整理アドバイザーや片付け業者などのプロに助けを求めるのも大切だと西原さんは言います。

「片付けはマルチタスクが求められる作業です。ADHD傾向にとっては難しい作業になります」

繰り返すミスから自尊心が低い人も多いのです。

「自分を責めないで、できるところから少しずつ取り組むことが大切です」

片付けは、自分にとって快適な部屋を維持するためのもの。無理せずできることから、はじめてみてください。

取材・文/ミノシマ タカコ

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