SHOP

内祝い

  1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. 「結婚はガチャ」という書き込みに「自分で選んだら違う」「義母はガチャ」など、ママたちの声

「結婚はガチャ」という書き込みに「自分で選んだら違う」「義母はガチャ」など、ママたちの声

更新

屋外の結婚式での誓いを言って新郎新婦
JenAphotographer/gettyimages

「結婚相手ってガチャみたいなもの」という声が、クチコミサイト「ウィメンズパーク」に寄せられました。予想通り、賛否両論&喧々諤々となりました。

自分で目で見て選んだのだからガチャじゃない。否定派の声

「戦前などのお見合い写真だけの結婚なら『ガチャ』でしょう。
でも今は違う。ただ単に『男を見る目がない』のでは」

「極端な話、交際0日で結婚ってありますよね。これは買い物で言えば衝動買いです。
でもこれがいい! と思って選んだのだからガチャじゃないです」

「確かに結婚前は猫かぶってます。でもそれは男女関係ない。『思った以上に◯◯だった』『こんな面もあったのか』は、相手も同じです。でもね、よーく見たら片鱗はあったはず。見抜けなかった、というよりは見て見ぬ振りをしていたのでは。だからガチャじゃない」

「ガチャってことにすれば、自分が悪いのではなく運が悪かった、と言えますからね。
私は結婚前、義両親が厄介だと知っていたけど結婚しました。
予想通り最悪です。でも結婚のメリットのほうが大きいので、まぁいいかなって。ガチャという人は、結婚に夢を見過ぎているのでは」

「私は遠距恋愛からの結婚でしたが、会っている時は必ず『素(す)』で対話するよう心がけました。良いところも悪いところも、お互い見せてきたと思います。
結婚後に『こんなはずじゃなかった』ということはあったけど、どれも修正できるレベルです。
私の周りで夫と不仲という人に、結婚の決め手を聞くと『仕事ができる』『顔が好み』と、言う人が多い。どっちも外ズラです。
私は子どもには『結婚相手はよーーーく観察すること、自分をさらけ出すこと』と、言うつもりです」

「男を見る目がないだけです。美人でモテモテの女性でも『なぜよりによってその男選ぶかな』って、ダメンズ好きっていますから」

「優しい性格と思ったらただの優柔不断だった、ぐいぐい引っ張ってくれると思ったらモラハラだった、などなど。観察力が足りなかっただけ。だからガチャじゃないです」

いやいや、結婚してからわかることもある。とくに義両親。ガチャは一理ある派

「同棲したり、婚前旅行をたくさんしない限り、わからない点はかなりあるのでは。
だってデートの時は誰だって張り切るし、短所は隠すもんです。『はぁ? 結婚前と約束が違う!』ってこといくつもありました。ガチャは一理あると思います」

「私は職場結婚でした。夫は仕事がバリバリできて、一人暮らしが長かったので頼もしく尊敬できる人と思って結婚。
が、家事は女性がするものという考えで、結婚後はコップひとつ洗いません。しかも家に仕事のストレスを全部持ち込む人でした。私は夫の一面しか知らなかったと、思い知らされました。でもね、何より困ったのは義母さん(夫にとって実母)に、重要なことや大切なことを言えないことです。そんなこと結婚前、見抜けません。本当にガチャです」

「半分くらいガチャかなぁ。私の知人はマイホーム購入1年後に夫を亡くしました。住宅ローンはなくなり保険金もあったようです。でも幼子二人いたので、いろいろ考えた結果、家を売って実家のある地元へ帰りました。ガチャって性格だけじゃなくて病気やケガ、リストラや倒産などいろいろな要素も含めてガチャって言うのでは」

「ガチャでしょう。交際期間が長くても、結婚して初めて知る事実はあります。
とくに相手の両親や兄弟がそう。ガチャじゃないと言う人は、当たりのガチャを引き当てた人だと思います」



喧々諤々とする中で、「ガチャ」というよりも……という第三の声が届きました。

人生は何が起こるかわからない…

「私の感覚ではガチャというより『ギャンブル』ですね。私の人生、この人に賭けた! で、その結果は……って感じかな」

「私には婚約破棄の過去があります。お互い好きで好きで大好きでしたが、どうしても越えられない障害があり別れました。生涯独身と思っていた私の乾いた心にふっと入り込んできたのが、今の夫です。正直、眼中にないタイプでした。ただ夫との結婚はガチャというより『交通事故』ですね(笑)」

「私の場合は『運』だと思います。離婚して、もう結婚はこりごりと思っていたら、なぜか今の夫と再婚することになりました。
当時、かなり努力していたからその成果だと言う人もいましたが、私はそれはちょっと違うかなって。夫との結婚は『宝くじに当たった』感覚に近いです。
確かに努力して成功したのは誇らしい経験ですが、そうでない人を浅はかに言うのは違うのでは」


などなど、さまざまな声が寄せられました。



文/和兎 尊美


■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。


赤ちゃん・育児の人気記事ランキング
関連記事
赤ちゃん・育児の人気テーマ
新着記事
ABJマーク 11091000

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第11091000号)です。 ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら→ https://aebs.or.jp/

本サイトに掲載されている記事・写真・イラスト等のコンテンツの無断転載を禁じます。