遊びの内容で1歳・2歳児は変わる!成長を促す、質の高いひとり遊びとは!?

1歳・2歳になると、ひとり遊びの時間が増える子も。しかし、いつも同じような遊びをしていると「このままでいいの?」と悩んでしまうこともあると思います。子どもの成長を促すひとり遊びについて考えてみませんか。
ひとり遊びってかわいそう!?ママたちの本音
1歳・2歳になると、子どもとのかかわり方に悩むことも。1歳の子をもつママからは次のような声も聞かれます。
●うちは3人きょうだい。上の子2人は小学生です。下の子はよく午前中寝ています。お昼ごはんを食べて、午後になると上の子たちが小学校から帰ってくるので、下の子を外に連れて行く時間がなくて…。私が家事などで忙しそうにしていると、ひとりで黙々とおもちゃで遊んでいるのですが「ほうっておき過ぎかな?このままでいいのかな?」と悩んでしまいます。
●私の家事の段取りが悪いせいか!?気がつくといつもお昼です。その間、子どもは1人で絵本を見たり、おもちゃで遊んだりしています。児童館や公園に行く日は数える程度しかありません。ひとり遊びばかりだとかわいそうかな?
体験談のように、ひとり遊びが長いと罪悪感を覚えるママやパパもいるようですが、実はひとり遊びは、子どもにとって大切な時間。1人で夢中になって遊ぶ時間が、子どもの成長を後押しします。
遊びの内容で子どもは変わる!成長を促す、質の高いひとり遊びとは!?
ひとり遊びをさせるとき、ママやパパに意識してほしいのが、質の高い遊びをさせることです。質の高い遊びとは、成長を促せる遊びのことです。「どんな遊びがいいの?」と悩んだときは、「生活習慣」「リトミック」「知育」の3つテーマを柱に、遊びの質を見直してみませんか。
1.生活習慣
1歳・2歳は、おむつはずれなどの生活習慣を教えていく時期です。そのためひとり遊びも、トイレをテーマにした絵本やお人形を使ってトイレごっこをするような遊びを取り入れてみましょう。
2.リトミック
早歩きや小走り、階段の上り下りなど、運動能力が目覚ましく発達する1歳・2歳。音を聞いて動きを止めたりするリトミックなどをひとり遊びに加えるのもおすすめです。
3.知育
1歳・2歳になると絵合わせや探し絵などもできるように。知育系は夢中になって1人で遊ぶうちに、考える力が養われます。
<こどもちゃれんじ ぷち>は、1歳・2歳の成長に合った教材で、ひとり遊びの質を高めます。
たとえば生活習慣は、子どもが1人で楽しめるしかけ絵本「おしゃべりトイレちゃん」で、トイレへの興味を引き出します。またリトミックは、エデュトイ「ひかる!リズムリトミックドラム」で、「とまって」「ゆら~ん♪」などの音声に合わせて、おうちで楽しくリトミックができます。どの教材も、子どもが1人で楽しめる工夫がされています。
質の高いひとり遊びで子どもの成長が促せる<こどもちゃれんじ ぷち>8月号は、ただ今受付中です。
ひとり遊びに夢中になっているとき、ママやパパに心がけて欲しいのは、「ダメ!ダメ!」と注意したり、横から手出し・口出しをしたりしないことです。子どもの遊びにときどき目を配りながら、遊びが一段落したら「〇〇くんが作ったの?じょうずだね」など笑顔でほめてあげて。ママやパパからのこうしたひと言が、1歳・2歳のすこやかな成長を促します。
取材・文/麻生珠恵 取材協力/こどもちゃれんじ
※文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿からの抜粋です
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