「なんてこったー!」1Lの醤油をぶちまけられた、壁いっぱいに落書きされた etc.子どもあるあるママたちの声
口コミサイト「ウィメンズパーク」に「子どもが静かな時って、ろくなことないですよね」という、声が届きました。すると先輩ママから「なんてこったー!」という、お笑い&危機一髪の思い出エピソードがたくさん寄せられました。ちなみに無限ティッシュ&おしりふき&トイレットペーパーは、殿堂入りとなっております。
子どもの行動は予測不可能。腰を抜かしそうになった編
エピソードの前には、必ず「静かだなぁと、思ったら」という枕詞がつきます。
「クレヨン食べてました。口の周りが真っ白でもしやと思ったら。
幸い食べても良いクレヨンでしたが、腰を抜かしそうになりました」
「部屋の隅っこにいるなぁと思ったら、泡吹いてる! なんてこったー!と、よくよく見たらお豆腐をつまみ食いしてました」
「5歳の時、さぁ寝るよ〜と、振り返ったら腕と足を真っ白になるくらい、ニベアを塗りたくってました」
「鏡を前に何か一生懸命していました。顔じゅうにシャチハタのハンコが押されていました。私の真似でメイクをしたようですが、ファンデと口紅がごっちゃになったみたいです」
「2歳の頃です。タンスの引き出しを開けて、中身を全部出して、かわりに自分が入ってました。閉めちゃうぞと思いました(笑)」
「立ったままジュースを飲んでいたので『座って飲みなさい』と、言ったら。
座卓の上に子ども用の椅子を乗せて座って飲んでました。言いつけを守っているけどさぁ……」
「2匹の猫と一緒に、家の中を探検してました。
猫の居住エリアは基本リビングのみ。下の子はまだドアノブに手が届かないからと油断してました。
背伸びでなんとかドアを開けて、猫を引き連れて上の子の部屋へ。そこにはハムスターがいます。猫が興奮して唸り声をあげたことに驚き、大泣きして私が気がつきました。ハムスターは間一髪助かりました
よほど怖かったのか、二度と探検には出発しませんでした」
あまりの衝撃的光景に言葉を失い、泣きが入った編
一部、衝撃的な内容がありますが全員無事だったそうです。では、お楽しみください。
「2歳の頃、1リットルの醤油をコタツの上にぶちまけていました。
洋服は処分しましたが、こたつ布団はしばらく香ばしい匂いがしていました(泣)」
「鏡を前に、自分の前髪をハサミでジョキジョキ切ってました。
前髪はほとんどなくなっていて、辺り一面髪だらけ。七五三の撮影1週間前の出来事でした(泣)」
「公園で2歳の長男を追いかけまわしていたら、砂場にいるはずの1歳の次男が、ハイハイで滑り台のてっぺんにいました。
よりよって、なんでそこ?(泣)」
よりによってなぜそれを選ぶ? 高価なもの&修理にお金がかかる編
「3歳くらいの頃、お祝いでもらったブランド物の洋服(新品)を着せようと出して準備していました。
ふと目を離した隙にハサミでチョキチョキ、無残な姿に(泣) ケガがないのが幸いでした」
「シルクのお気に入りスカーフを、ハサミでジョキジョキしてました」
「奮発して買った1万円の美容クリームが、ディオールの口紅が、決まってお高いものでいたずらされてた。100均系には手を出さないのはなぜ?」
「襖をキャンバスに画伯になっていました。10年後の今も写真を展示中です」
「壁いっぱいにシンケンジャー描いてました」
最後に「成長した我が子でもいいですか?」という、声を紹介します。
「中学生の娘のテスト期間中の話です。普段はリビング学習ですが、集中したいからとその日は和室で勉強していました。
静かなので『よしよし、集中してる』と、思ったら。 ……寝てました。
夕方4時〜8時まで。明日の2教科はまだ手付かずのはず。なんてこったー」
母の「なんてこったー」は、永遠に続くようです。
文/和兎 尊美
■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。