ジャンプした猫が顔面に落ちてきたetc.　癒されるはずだったのに「くー! かなしー!」と凹んだ経験

育児に家事に仕事にと追われているからこそ、日常の小さな幸せに癒される……はずだったのに、「くー! かなしー!　と凹んだ経験ありませんか？ 」という声が、口コミサイト「ウィメンズパーク」に届きました。主婦あるあるのくすっと笑えるエピソードが集まりました。

主婦にとっては切実な家事編

「朝食にコーンフレーク食べようと、山盛りお皿に入れたのに牛乳がなかった時。
くー！ かなしー! 口の中がパッサパサになりました」

「朝食の食器洗いを終えてソファに座った瞬間、息子がもそもそ起きてきて朝食をたべはじめた時。
２回目の洗濯を干し終えた瞬間、息子が起きてきて着替えを始めた時」

「夕ご飯の準備で、パックの豆腐を取り出し、パックを三角コーナーに捨てるつもりが豆腐を投げ込んでぐちゃぐちゃになった時」

「さぁお風呂に入ろうと全裸で浴室に入ったら、浴槽の栓がちゃんとはまってなくて、お湯がたまっていなかった時」

「冷凍庫の奥深く、こっそり隠していた私のアイスがなくなっていた時」

「子どもを寝かしつけて、さぁひとりの時間を楽しもうとリビングに行ったら、珍しく夫が夜更かししてサッカーを観ていた時。
くー！ かなしー! あ、夫のことは大好きです。でもひとりの時間も好きなんです」

「さぁ寝ようと布団に入って横になったら、不快な蚊の羽音。『蚊だ！』と、思った瞬間、飼い猫が仕留めるべくジャンプ！
が、仕留め損ねて私の顔にそのまま落ちてきた。驚いた猫はパニックに。朝起きたら、顔に猫ひげ的な跡がありました」

わくわくの買い物になるはずだったのに……編

「ファストフードの無料セット券をもらい『一番高い組み合わせでお得に使おう』と、ドライブスルーでさっそうと出したら『申し訳ございません、この店舗では使えません』と、いわれ、結局現金で支払った時。
くー！ かなしー! ちなみに、未だにどの店舗で使えるかわからず、手元に残ってます」

「今日が期限の半額クーポン使おうと買い物行ったのに、クーポン出し忘れて定価で買い物したと自宅で気付いた時。
くー！ かなしー! ２週間経った今も引きずってます」

「スーパーで近場の駐車スペースが空いてなかったので、かなり遠い所に停めて歩いてスーパーへ向かったら、出入り口付近の駐車スペースが空いていた時」

「買い物に行ったのに何を買いに来たのか忘れたので、次回はしっかりメモったのにそのメモを机の上に置き忘れ、3度目の正直とメモをしっかりポケットに入れたのに、なぜかメモが行方不明で、結局は全敗だった時 」

突きつけられた現実って悲しい編

「写真を整理していて『誰？　このおばはん』と、思ったら自分だった時。
家電量販店のビデオカメラ売り場にて。小太りのおばはんがモニターに映ってるなーと、思ったら自分だった時。
カメラって正直よね」

「気合いをいれてメイクしておしゃれして出かけたのに、誰にも会わなかった時。
その逆に、すぐそこだからとスッピンで見られたくない服装の時に限って誰かと会う」

「パート先で、イケメン社員さんに『今日って時間ありますか？』と、聞かれて『は、はい。だ、大丈夫です』と、ドキマギ答えたら、めんどくさい雑用を頼まれた時。
くー！ かなしー! 　まぁね、アラフィフのおばちゃんですからね。でも一瞬でもときめいた自分に驚いたわ」

「それは空港での出入国審査で、顔認証システムが導入されたばかりの頃の話です。
長時間のフライトだったのでスッピンで空港に到着。顔認証システムが何度やってもエラーになる。確かにパスポートの写真はばっちりメイクだけどさー。係員に笑顔で有人カウンターへ連れて行かれたました。
くー！ かなしー! 」

悲しいけれど、笑い話にしてスカッと忘れましょう！



文／和兎 尊美


■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。