これぞ玄関掃除の三種の神器！【カインズ】SNSで話題のグッズを実際に使ってみた

オリジナリティあふれるアイデア商品を数多く取り揃える『カインズ』。収納用品や便利グッズも人気ですが、掃除用品にもスゴイアイテムがたくさんあるんです！今回は、玄関のお掃除は「コレさえあればパーフェクト！」な玄関掃除グッズを紹介します♪

邪魔にならなくてスタイリッシュ「立つほうき」

まず紹介するのは「立つほうき」（税込1,280円）。フックで引っ掛けたり、壁に立てかけたりする必要がない自立式ほうきです。このようにコンパクトでスタイリッシュな見た目なので一見ほうきには見えませんよね。わが家でも長らく愛用中です！

ほうきがパッと飛び出す！

ほうきの柄の裏にあるボタンを押しながらスライドさせると、ほうきの穂先がパッと飛び出してくる仕組み。穂先の長さは２段階調節できるので、サッシ掃除のときは短く穂先を出してブラシのように使ったり、掃き掃除のときは長く穂先を出してほうきとして使えます。

使いたいときにサッと取り出せる

生活感をなくすためにほうきは見えない場所に隠して収納している人も多いのではないでしょうか？お出かけ前に汚れが気になったとき、ほうきを収納から取り出すのが面倒だったりしますが、このほうきなら玄関に置いても生活感もなく狭い玄関でも場所を取りません。

デメリットといえばふつうのほうきよりちょっとだけ重いという点でしょうか。何年か使っていますが穂先も傷まずとっても重宝しています！

「立つちりとり」もあるぞ！

立つほうきと一緒に立てて収納できる、別売りの「立つちりとり」（税込698円）もあります。柄の太さが直径（約）17～22mmのほうきにも使用できるそうなので、手持ちのほうきと組み合わせて使ってもOKです♪

SNSで話題「玄関タイルの汚れを落とすブラッシングスポンジ伸縮柄」

こちらの「玄関タイルの汚れを落とすブラッシングスポンジ伸縮柄」（税込1,480円）は最近インスタなどのSNSで話題になっている人気アイテムです。

フローリングワイパーのような形状で、玄関タイルの汚れを水だけで落とせるというすぐれもの。似寄りの商品がある中で、カインズのものが話題になっているその理由は、なんといってもホワイトカラー！インテリアになじみやすいデザインで人気です。

スポンジを水につけてタイルをこするだけ！

使い方はとっても簡単！スポンジ部分を水に浸けてからタイルをこするだけ。たくさん水を使わなくても良いし、洗剤を使わないから泡を洗い流したり、拭き取る手間もありません。スポンジで玄関全体をこすったあと、夏場の天気のいい日に玄関を開けて風通しをよくしたら30分ぐらいでタイルが乾きました。

玄関の泥汚れがサッパリ消えた

わが家の玄関タイルの主な汚れは、雨の日についてしまう泥汚れ……。これまではしゃがみこんでブラシやクロスなどで拭いていたんですが、なかなか面倒臭くてつい放置してしまうんですよね。柄がついているからしゃがみこまずラクな体勢で掃除ができるので、タイル掃除のハードルが一気に下がりました！

ありそうでなかった専用洗剤「外壁汚れ用洗剤」

最後に紹介するのはこちらの「外壁汚れ用洗剤」（税込498円）。外壁についた水アカ、コケ・排気ガスによる汚れ落としに使える洗剤です。外壁だけでなく玄関やベランダ、テントや看板などいろんな場所で活躍。先ほどのスポンジと同様に、頑固で落ちきらない玄関タイル汚れにも有効です。

ポストに溜まる砂ぼこりがスッキリ！

わが家はポストが黒いのですぐに砂ぼこりが溜まって目立ってしまうのですが、洗剤をシュッと吹きかけてクロスで拭き取ったら綺麗に取れました。何週間か経っても綺麗なままだったので、水拭きするよりも汚れがつきにくい気がしました。

傘の汚れ取りにもぴったり

テントなどのアウトドア用品の汚れにもこの洗剤が活躍します。汚れが付きやすい傘の汚れ落としにもちょうど良さそうです♪

外の玄関タイルと外壁汚れに

洗剤の泡を洗い流しやすい外の玄関タイルに使ってみました。洗剤を吹きかけてから軽くブラシでこすり、ホースの強い水圧で洗い流したら、玄関の隅に溜まっていた汚れが綺麗に落ちました。

外壁はモルタル・サイディング・テラゾー・ブロック塀などに使用可能。高圧洗浄機と一緒に使うとさらに効果バツグンなのだそう。外のいろんな汚れに使えるので1本あると便利ですね。
（※染み込む素材、漆塗り、アルミ製品には使用できないので材質をよく確かめてから使用してください）

カインズの玄関掃除グッズはどれもシンプルで使い勝手がいいものばかり。玄関は家の“顔”になる場所だから、できるだけ毎日綺麗にして過ごしたいですよね。便利なアイテムを賢く選んで、忙しい毎日の中で少しでもラクに掃除ができる工夫をしていきましょう♪（文・清川優美）

記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。