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不思議だけど愛あふれるプリンセスな「お母さん」、人気マンガ作者が思う、両親の影響と理想の子育て

豪華なホテルに泊まると「私の城へようこそ」ともてなし(!?)、醤油さしをしゃべらせ、推しのポールをこよなく愛する母・並庭“カトリーヌ”ママ子。そんな母と家族を描く並庭マチコさんの実録マンガは、不思議全開!でも愛溢れる日常に笑顔になれると、多くの反響・共感を得て、現在Twitterのフォロワー数は19万人以上!
今回は、漫画の著者、並庭マチコさんのインタビュー後編をお届けします。両親から影響されたことや並庭家の家庭円満のコツについてお聞きしました。

プロフィール/並庭マチコ
ギャグマンガ家・イラストレータ-。
2017年に商業誌デビュー。
2019年『プリンセスお母さん』連載開始。本作が初の単行本となる。

■ツッコミキャラの著者マチコが、実は一番母に似ている!?

――プリンセスな「お母さん」と似ている点、影響されていると感じるところはありますか?

並庭さん(以下敬称略) 「ホメる」のが得意な点は、母からの影響かもしれません。人のいいところを見つけるのは得意だと自負しています!
母と似ている点は、実はたくさんあるんです。基本似ている感じ(笑)

――そうなんですか!? マチコさんは家族のなかでもしっかり者のツッコミキャラなのかと思っていました。

並庭 悲しいことに全然違うんです。漫画では家族がボケの話なので役割としてツッコんでいますが、姉の方がよっぽどしっかりしています。自分のボケの話を掲載していないだけで、漫画を読んだ私をよく知る友人からも「マチコちゃんがまともに見える!?」とツッコまれています。
貴族ごっこも、実は学生の頃私もしていまして……。学生時代、ベルばらにハマっていたので、貴族を自称したり母を「ママンレーヌ」って呼んでふざけていた時期がありました。知らずと母と同じことをしていたんですよね(笑)。おそらく、兄弟のなかでは私が一番母に似ています。

実は作者が一番…

――家族で揉めたりケンカすることもあるかと思いますが、そんなときは誰がまとめているんですか?

並庭 基本は、父や姉がまとめ役ですね。二人とも教師という職業柄もあるかもしれませんが、とくに姉は自分の家族を持ってからも気を配ってくれて、助けられています。

両親の理解があったからこそ、漫画家としての自分がある

――「お母さん」の子育てのポイントはどこだと思いますか?

並庭 今でも「可愛い子ちゃんでしゅね~」など、濃い愛情表現を恥ずかしいほどしてくる母なので、恥ずかしい気持ちはありますが、そのおかげで、家族に対する安心感を持てていると感じています。愛されているという実感が根底にあるからこそ、自分も、自分を大事にしたり愛そうという気持ちになれると思うので、感謝しています。

母の子育てに感謝

――そんな「お母さん」だったからこそ、今の自分は〇〇に育ったと思うことはありますか?
並庭 これは両親ともなのですが、二人とも好奇心が強く、好きなものを否定しない親だったので、美大に行かせてもらえたり、時間はかかりましたが漫画家になれたのも、親の理解があったからこそだと感謝しています。
また、小さなころからよく美術館やコンサートなどにも連れて行ってもらいました。その頃は理解できなくとも、今になるといい経験をさせてもらっていたと思います。親だからと、子どものレベルに合わせたものだけを与える必要もないのかなとも思ったり。自分も親になれたら、連れていってあげたいと思っています。

――並庭さんの理想の子育て、お母さん像などがあれば教えてください。

並庭 母は家族をとても大切にしている一方、自分の好きなもの(興味)もたくさんあるんです。それこそ音楽とかポールとか、世界平和について真剣に考えたり。
お母さんはお母さんで自分の世界をもっている方が、独立した人間同士として子どもと向かい合えるのではないかと思います。もし親になれたら、親になっても自分の好きなものは大事にしつつ頑張りたいな、なんて思っています。

夢は大きく

――子育て中のママたちへメッセージがあればお願いします。

並庭 お母さんになるだけでもとても大変なことで、お母さんみなさんを心から尊敬しています。子育てがうまくいくいかない以前に、お母さんというだけでとてもすごいことですので、ぜひ自信をもっていただきたいと「娘」の立場から思います。
子育ては大変で自分の時間が持てないものだと思いますが、頼れる人や場所には積極的に頼るなど、周りの手をたくさん借りてほしいですね。私の母は割と一人で頑張ってしまっていたので今も一人で頑張ろうとする癖がついてるように感じます。娘としては、もっと自然な感じに周りを頼ってくれてもいいのかなと思います。
そして、これはお母さんだけではないですが、●●歳だからおとなしくしなきゃ、母親だから威厳を持たなきゃなど、自分で枠に押し込まないでほしいと思います。もし自分を抑えつけている方がいるなら、この本を読んで、こんなに奔放で笑っている家族がいるんだなと思ってもらえたら嬉しいです。

家族の実録を描いたことがきっかけで、念願の連載獲得、単行本デビューと夢を叶えている並庭さん。大好きな家族の話が自分の夢に繋がるなんてとても素敵なこと。子育てでうまく息抜きができない、そんなときは、気分転換にぜひ並庭さんの漫画を読んで息抜きしてみてはいかがでしょうか。

取材・文/女子部JAPAN(おぜきめぐみ)

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