嫌な飲み会は行かない、流行も追わない!「アラフォー以上は自由で楽しい」ママたちの声
「アラフォーで、3人の子持ちのおばちゃんですが、最近なんか楽に生きていけるようになりました」という声が口コミサイト「ウィメンズパーク」に寄せられました。すると共感の声が寄せられます。
必要以上に自分探しに明け暮れた若き日々
「若い頃は流行りのファッションじゃなきゃダメ、太ったらダメ、流行りの曲やドラマに詳しくなとダメ、周囲から評価されないとダメって、”ダメなこと”があり過ぎてしんどかったです。
でも40歳になった今は、そんなこと求められません。そりゃあ可愛くておしゃれな方がいいけど、ほどほどで大丈夫。
若い子と比べてダメダメなんだけど、ダメダメって案外楽しいですね」
という声が届きました。すると共感の声が届きます。
「男の目を気にすることはなくなり、ブランド品も流行も興味がなくなりました。
昔はボーナスのたびにブランド品買ってたなぁ。最新モデルと勧められたバッグは、スマホと財布しか入らなくて実用性ゼロでした(笑)
人の目を気にしないで、自分の好きなものを選んで身につけられるって、最高です」
「私は30歳後半から楽しくなりました。
行きたくない職場の飲み会は『子どもがいるので』と、断れるし、『またその服なのー』と、つっこまれても『そうなのー、倹約家でねー』と、うふふと明るく返せるし、歯医者で『ホワイトニングしたほうがい』と営業されても『独身なら考えるけど、子ども二人いて、もう玉の輿は狙えないからいいです』と、断れるし。
今は自分の考えを優先できるようになり、楽になりました」
「同感です。バブル世代です。ブランド品を鎧のように着て、恋愛に一喜一憂して、友達関係もいろいろあって。
私は容姿に自信がなかったから、なおさらでした。何か楽しいことしなきゃ、自分探ししなきゃって、強迫観念みたいなものがあったなぁ。
今は人生の大半のイベントが終わって気楽ー! 」
「友達の友達は友達っていうノリ、大嫌いでした。よく飲み会で『知り合い連れてきた〜』ってあったけど、本音はゲッと思ったのに『いいよー』なんて言ってた。
苦手なお酒も『ノリが悪い』と、言われて無理して注文したり。
今は本当の仲良しと気兼ねなく好きなもの飲んで食べて、ワイワイできて幸せです」
「それなりに経験を積んだからかな、自分だけでなく他人の言動にもキャパが広くなったような気がします。
もちろん外見は大切ですが、ポイントが変わってきたような気がします。
流行よりも清潔感、アドバイスよりも聞き役に徹するとか。諦めてはいないけど、無理な背伸びはやめたって感じ。
自然体で過ごすことを楽しんでます」
「うんうん、楽になったし辛いと感じることがなくなった。
なくなったというよりは、辛いと思わないで『ま、いっかー』『そんなこともあるかー』で、終了する。
すぐに忘れますねー。悩むことといえば『今日のご飯は何にしよ』かな(笑)」
「ネットでは『老いを受け入れられない』とか『ときめきたい』という、アラフォーの書き込みみると、わ、若い! それって楽しいの? って思う自分がいます」
そして「あの頃の体験があったからこそ、おばちゃんライフを楽しめる今の自分がいる」という声にも、多くの共感が寄せられました。
文/和兎 尊美
■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。