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子どもの友だちからまさかのおばあちゃんに間違えられた!? 年齢より老けて見える原因&解決方法をプロが解決!

更新

鏡の中の反射。
robertprzybysz/gettyimages

年齢より老けて見られるほどショックなことはありません。年齢より老けて見える理由は何なのか? 口コミサイト「ウィメンズパーク」のママの声を紹介するとともに、ヘア・メイクアップアーティストの広瀬あつこさんにイタくい!若みえテクについてアドバイスいただきました。

年齢よりも老け見えの原因はコレだ!

――まずは、ママたちの老け見えになる原因について自己分析の声を紹介します。

■髪型と靴とバッグ
「厚化粧や髪型も含めてこってりした印象だと、若作りっぽく見られてしまうことも。髪型と靴とバッグが年齢に相応しい、ナチュラルでシンプルなものを身につければいいのではないかと思います」

■メイク用品の色選び
「知り合いで老けて見えてしまう人は、メイク用品の色みが原因のような感じがします。スモーキーカラーは選び方を間違えると年上に見えやすいかな」

■老けて見える佇まい?!
「普段から佇まいや行動が落ち着いている人って、年齢より上に見られることが多いと思います。私の周りにも何人かいます。が、その人たちって、逆に年齢を重ねると若々しく見えることが多いです。40歳くらいになると、昔は老けて見られたのに、最近は逆に若く見られてる?ということが多くなるのでは」

■髪型次第でマイナス5歳
「似合う髪型だと、5歳は若返ります。あとは肌や髪のツヤが大事です。髪型が決まれば自ずと洋服、メイクも似合うものが見つかり、若く見られるはずです」

■自分に合った下着つけて、姿勢も大事
「とにかく日焼けしないようにする。古臭いメイクをしない。特に眉やアイメイクは年齢が出やすいと思います。保湿もちゃんとしてないとファンデがよれているだけで老けます。あとは、胸の位置が下がると老けて見えるので、自分にあったブラを付けてバストを上げるて姿勢よくすることも大事かな」

■メイクも大事! 特にアイメイク
「髪や肌の日々のケアは大事にすることは基本として、速攻性のある若返りは、やはりメイクです。何年も同じメイクをしていると老けメイクになってしまいます。まず眉、眉山が上がっているメイクは老けて見えます。あとアイシャドウは、今は下まぶたが大事です。それから目尻の三角ゾーンも!この2つが若見えポイントだと私は思っています」

自分のちょっとした変化に目を向けることが大事

若づくりではない、アラフォーの老け見えを予防するポイントについて広瀬あつこさんにアドバイスいただきました。

「自分のことが二の次、三の次になりがちなアラフォー世代。私自身も仕事柄、自分は陽に焼けても、モデルさんは死守!という生活をしていました。プライベートでも、とりあえず家族優先、自分は後の生活を続けています。

年齢より老けて見えてしまう原因は、猫背、体のラインが太い、お尻と胸が下がる、毛量が少ない、白髪がある、艶がない。そのほかにも、着ている洋服がアップデートされてない、肌の色が黄色い(糖化してる)、まぶたが下がり白眼になっているなどと、挙げるときりがありません。ちなみにこれらは、自分自身が老けて見えた時に、感じたことです。


本当に何も意識してないと、おばあちゃんですか?と、言われてもおかしくない年齢になってきているので(実際、結婚が早かった友人は、おばあちゃん)…。リアルにおばあちゃんなら幸せだけど、せめて子どもの同級生には、お母さんと思われるよう意識をせねばと思う毎日です。

ただ、世の中の女性がどんどん年齢不詳になっているので、普通にしていても年齢より老けて見えるようになってしまっているということもあるのかもしれませんね。その方の年齢を知っているにも関わらず、年齢を聞くと毎回ビックリしてしまう人たちが私の周りにはたくさんいます。その方たちは、客観的にご自身を見て、修正されています。日々の積み重ねで、自分が『ちょっと』変わった(老けた)と、思ったことを見逃していないのではないかと。こ『ちょっと』が大事なのではないかと思います。
例えば、太ったなと思ったら、プチ断食やファスティングをしたり、エステの施術を受けたりなどです。食事は発酵食品を取り入れて、話題のサプリを試したりと、自分を一定に保つことを常に意識しているように思います。
私は普段は裏方なので、基本ほっておいいてしまっていますが、たまに動画を撮ったりする時、それに向けてのメンテナンスが大変です(笑)。私は、その撮影が終わると、反動が来てしまい元に戻ったり、ひどくなったりしますが、ビックリ年齢の方たちは、過酷なお仕事をしているにも関わらず、いい状態をずっと保たれています。それは多分、美容が習慣となって無理をしていないのではないかと、思います」

(お話/広瀬あつこさん)

メイクからヘアケア、気分まで!アラフォーの老け防止のポイント

簡単に取り入れられるプロ直伝のテクニックをご紹介します。

基本は肌の水分、油分のバランスを健やかに保つこと

保湿をきちんとできていると肌荒れや、吹き出物ができにくくなります。炎症が起きにくい肌は、シミができにくいです。シワも乾燥によってできるので、保湿をすることによって、ある程度、お肌は若々しく保たれます。クレンジング、洗顔、化粧水などのあとは、クリームなどでしっかり保湿を。

目鼻口頬の理想の位置、ベストの大きさの見直しを

年齢を重ねると、お顔がだんだんと広がり下がってしぼむので、目、鼻、口、頬の理想の位置、ベストの大きさを、今一度見直してみるといいかもしれません。例えば、目元は眉尻が下がり、上まぶたが広がってきます。なので、眉の下のラインを足すと広がりが解消されます。眉尻は下がるので、こめかみの生え際の角度を保つこと(こめかみのあたりをめくった時の生え際の角度です)。眉頭より眉尻が下がりすぎていたらカットするといいですね。

チークは赤みが鼻より下にならないように注意

頬もトップの位置が下がってくるので、チークを入れる時は、赤味が鼻より下にならないほうがいいです。チークは若見えの即効性があるので、マスクをしていてもチークを入れると、かすかに見える血色と艶が肌を元気に見せてくれます。

口角が上がって見るようにリップラインはオーバーに

唇は年齢を重ねると、口角が下がり、唇が薄くなるので、リップラインをオーバーに描くのもよいでしょう。ペンシルで描くと落ちにくいのでオススメです。

意識せずに美容ができるアイテムに頼ることも

保湿は第一ですが、特に忙しいアラフォー世代にオススメしたいのは日常に美容機器を上手に取り入れること。私はシャワーヘッドとドライヤーを変えました。使わない日もあるけど、飽きてどこに行ったかわからないということは絶対ないし、美容のケアをしている意識はせずに、美容習慣ができます。シャワーヘッドはマイクロミストで顔を洗うと毛穴の奥まで洗ってくれるようなスッキリ感だけでなく、鼻周りの角栓ができにくくなります。ドライヤーはプラズマクラスターやナノイオンなどで髪をいつも通りに乾かすだけで、艶が蘇ります。

髪はボリュームと艶を意識して

ボリュームは、前から見た時の髪の厚みはもちろん、分け目の広がりやM字が透けてる事も老け見えしてしまうので注意して。分け目はいつもと反対にすると立ち上がりが出て、ボリュームヘアが簡単にできます。例えば、本来は右分けだけど、洗って乾かす時は左にしておいて、朝セットする時に右分けに戻すという方法。同じところで分けているとその部分が薄くなったり、立ち上がらなくなったりするので分け目はたまに変えることは大事です。

お疲れ感が出る、切れ毛やアホ毛にも注意

髪を結ぶ時は、しっかりとオイルやセット剤をつけてから後れ毛を出し、切れ毛、アホ毛などを出さないようにすると疲れて見えません。ねらった後れ毛は小顔効果などがあり、若見えするのですが、いつのまにか出てきてしまった、切れ毛やアホ毛は残念ながら、疲れてないのに疲れてしまっているように見えてしまうことも。出てきてしまった毛は、手を汚さずさっと元に戻してくれるセット剤などもあるので、それらをポーチに忍ばせておいて。

笑顔を絶やさない、好きなことを話す、好きな人(推し)を作る

韓流ブームはおばさんに関わらず、10代の女性たちも夢中に。第二の思春期を迎えているアラフォー世代も多いのでは。韓流やアイドルを見ていてホルモンが活性化されているはずです。笑顔を絶やさず、好きな人や好きな事、夢中になれることがあると生き生きと、いつまでも若々しですね。

気分がアガるものを身につける

赤いパンツをはく ピンクのパジャマを着る、自分にあった下着をつける、買い置きの水をシリカ水にする、毎日つけるマスクは美容効果のあるものにする。これらは、気分をアゲる、私が無意識にしている美容によさそうなあれこれです。これは、そこにあったからそうしている、私の無意識の美容(笑)です!

鏡の前でメイクをチェックすると、チークの位置が鼻の下まで入っているということに気づきました。広瀬さんのアドバイス通りに、早速、修正しました。
(文/酒井範子)


※文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を再編集したものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

広瀬あつこさん

PROFILE
ヘア・メイクアップアーティスト。誰でも簡単にきれいになれるメイク&美容テクニックを教えてくれると、女性誌などで人気。女優から人気モデル、美容家までヘアメイクの指名も多い。著書に『スマイルメイク−5歳で引き寄せ力アップ!』(世界文化社)がある。2児のママ。

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