家庭の状況はオープンにするスタイル[ハハのさけび #158]
4歳の息子のお母さんをしています、わぐりです。「ハハのつぶやき」という子育てイラストをTwitterとInstagramで描いています。
2年の不妊治療を経て子どもを授かり(連載「モヤサバ妊活」)、たくさんの発見があった妊娠期を経て(連載「妊婦のハッケン」)、出産した私(連載「ハハになった日」)。この連載「ハハのさけび」では、育児をする中での気持ちの変化や、母親になって変わった世の中の見方などを書いていきます。親という共通点を持つみなさんに、共感してもらえたら嬉しいです。
家庭の状況はオープンにするスタイル[ハハのさけび #158]
家庭の状況に変化があったら、会社で使っているチャットシステムに、なるべく書き込むようにしています。親が入院したので日中抜けることが多くなりそうとか、保育園から園児がPCR検査を受けた連絡があったので来週休園になる可能性があるとか。
家庭の事情を仕事ができない言い訳にするつもりはないし、同僚に頼るだけのつもりもないのですが、自分が業務ができない可能性を共有しておくことは、仕事を回すために必要なことだと思ってやっています。もちろん、大丈夫だったらその旨もなるべく早く報告。
子育てのことなんて興味ないかなーとは思いつつも、会社の人にも、たまに子どものことを話すようにしています。ただの雑談の延長ではありますが・・・子どもの様子を共有しておくことで、何か起きた時にも状況を伝えやすいかな、と。
会社も、同僚も。理解のある職場には、感謝しかありません。
[わぐり]
2018年4月に息子を出産した37歳。
「ハハのつぶやき」Twitter(@ninputweet)とInstagram(@ninputweet)で、妊娠中から現在の育児中までのイラストを更新しています。