「続柄」が“毒”!? 恥!ありえない漢字の間違い

●9月26日は「ワープロ記念日」
1978年9月26日に、世界初の日本語ワープロ「JW-10」が東芝から発売されたことにちなんで、ワープロ愛好家らによって制定されました。平成&令和世代は、もしかしたら見たこともない機械?それまでの日本では和文タイプライターが主流でした。JW-10は、かな漢字変換を搭載したことで日本語入力が容易にできるようになりました。
この漢字、なかなか覚えられませ~ん
パソコン、スマートフォンが普及し、いまや辞書を引かずに漢字が出てくる時代。いざ、手書きで手紙や書類を書こうとするとなかなか思い出せなかったり、間違えた漢字を書いてしまったり…。
口コミサイト『ウィメンズパーク』で、漢字間違いについて聞いてみました。
「夫が大事な書類に私の続柄を“毒”と書いていました! “妻”と間違えたらしいですが、それにしても毒って…」
この間違い、潜在意識の現れでしょうか?(笑)
「私の名前は聡美。友人からの年賀状が“恥美”になっていました。ひどいもんですよ。“はじみ”って」
「夫の名前の“暁(さとる)”が“焼”にされてました」
名字が今川さんだったら、もっとネタになりますね(笑)。
ほか、どうしても覚えられず、書き間違えてしまう苦手な漢字もありますよね。
「新潟の“潟”ですね。湯のように日の下に一本線を入れてしまったり、白のように上にチョンをつけてしまったりして、何度書いても一発で書けません」
「御祝の“御”の左側。つい缶と書いてしまって、何度ご祝儀袋をダメにしたことか…」
画数の入り組んだ漢字は、達筆風の行書でぐにゃぐにゃと書いてごまかしてしまうこと多々あります。
「“船”と一般の“般”は、どっちがどちらだかわからなくなります。でも、読むことはできます」
「“捨”と“拾”が、微妙」
拾い物は、手を合わせて拾うと覚えるといいらしいです。
「“扉”と“扇”。職場で、扉に注意!と書くべきところを扇に注意と書いて貼ってしまいました。社内外から笑われました」
「“救急車”と“急救車”どっちだっけ?とよくなります。急いで救いに行く車だから“急救車”の方が覚えやすいのだけど」
「萩と荻も分からなくなります」
萩窪? 荻窪? これ、猛烈に間違えます!
この機会に、子どもと一緒に漢字検定の勉強しておこうかな…。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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