親子でストレスフリーだった我が家のトイトレ![噛みしめ育児スルメ日記#25]
こんにちは。3歳と6歳、2人の男子を育てている今じんこです。
今回はトイレトレーニングの話です。夏が近づくとトイトレに悩み出すママは多いのではないでしょうか。
便座に慣れさせる事は1歳のうちからしましたが、できなくても、行きたがらなくてもOK。できたらラッキー!のスタンスでした。
次男は1歳のうちからトイレが成功することも度々ありましたが、ちゃんと日中のオムツが外れたのは3歳過ぎた最近です。
次男はマイペースな性格で、「できない時は目をつぶり、できた時は褒める」という子育てが向いているタイプ。
私自身も育児でイライラする事が多いので、イライラが回避できるところは回避したいと思うタイプ。
なのでオムツはずしも親子で負担とストレスにならないことを第一に、マイペースにいきました。
まだ手応えが少ないうちからパンツを履かせ失敗させて排泄の感覚を覚えさせるトイトレ方法もあり、その方法が合ってる子もいると思います。
でも我が家はトイレでの成功が増え、「最近ほぼオムツが濡れなくなったな~」と思った頃にパンツを履かせるのんびりしたやり方で進めました。
遠出する時や夜寝るときなど、まだ不安があるうちはオムツを履かせてOKとしました。
今も夜はオムツを履かせています。(朝起きてオムツが濡れてなかったら喜ぶ!オムツが濡れてたらオムツ履かせてて布団が汚れずラッキー!)
トイトレで子どもを怒ることはNGとされますが、頻繁に汚れたパンツや布団を洗ったり、出先で漏らしちゃったりしたら、私自身きっとイライラしちゃうだろうなと思うゆえの進め方です。
長男も1歳のうちからトイレには誘いつつ、できなくても焦らない・叱らないようにしました。
それで3歳になる直前、友達に触発されたりパンツに憧れだして本人がやる気を出してからは早く、オムツが自然と取れました。
なので長男の時も次男の時もほぼ親はイライラすることなくトイトレできました。
息子達もトイレに関することで泣いたり怒ったことがないので、おそらくストレスは感じてなかったんじゃないかと思います。
「うちは2歳前にオムツが取れた」「2歳の夏にトイトレ始めるのがオススメ」「まだ3歳でオムツなんて親がサボってるだけでは」など、周りの声に焦って親が追い詰められる事もトイトレでのストレスの一つだと思います。
でもでも!赤ちゃんが歩き始める時期も、しゃべり始める時期も個人差が大きいように、オムツ外れの時期も個人差が大きいです。
トイトレがなかなかうまくいかないなら、まだ子どもにとって時期じゃないということかもしれません。
周りの声は気にせず、焦らず比べず我が子のタイミングをおおらかに見守るのもいいんじゃないかなと思います。
チャレンジしてみてもできないなら、決して親も子どももサボっているとは思いません。
大人になったらみんなパンツ履くんだから、子どもの時に何歳でオムツが外れたかなんて大した問題ではない!と私は思います(笑)
【今じんこ】 2013年うまれの長男、2015年年うまれの次男を子育て中。 フリーのグラフィックデザイナーで夫はコーヒー豆屋。 インスタグラム(@imagineko)で絵日記描いてます。
※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。