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【うたのおねえさん 小野あつこ】歌で子どもたちを元気にするために心がけていることとは?

更新

2016年4月からNHK Eテレ「おかあさんといっしょ」で21代うたのおねえさんとして活躍していた小野あつこさん。2022年の4月に同番組を卒業しましたが、その後も歌を通して、子どもたちとの触れ合いを大事にしながら、イベントやテレビ出演など多方面で活躍中です。6年間の“うたのおねえさん”で感じたことや、これからのことについて聞きました。

近所のお姉さんのような「親しみやすさ」を大事に

——今年の4月に6年間務めた“うたのおねえさん”を卒業し、約半年が過ぎました。振り返ると、どんな時間でしたか?

小野さん(以下敬称略) 卒業してまだ半年しか過ぎていませんが、あらためて振り返ると、自分の人生にとってかけがえのない、特別な時間だったと感じています。

コロナ禍になる前は毎回、40人~45人くらいの子どもたちが、全国から収録に参加してくれていました。子どもたちが「おねえさん、会いたかったよ」とうれしそうに言ってくれるので、その笑顔を見ているだけで幸せでした。中には私のことを「あっこちゃん」と呼んでくれる子もいて、この子のおうちでは私のことをそう呼んでくれているのかな? と、想像することも楽しかったです。

それぞれの家庭の日常の中に番組が存在し、愛していただけたことは本当にありがたいことだと感じています。

——スタジオ収録以外にも番組ではいろいろなところへ行ったんじゃないですか?

小野 はい。コンサートではさまざまなところへ行き、全国の子どもたちとその家族にお会いすることができました。コロナ禍以降は直接会う機会が減ってしまいましたが、手紙や絵を描いて送ってくれたりしていたので、皆さんとつながれているな・・・と感じていました。

私は子どもたちからは、近所のお姉さんのような存在、親しみやすさを持ってもらえたらいいなということを目標にしていました。今もイベントなどで子どもたちとかかわっていますが、その気持ちは変わりません。

「楽しい」という感情は伝染すると思っています

——子どもたちとコミュニケーションを取るときに気をつけていることはありますか?

小野 6年間、試行錯誤の毎日でしたが、そんな中でも相手に対して「子どもだから」という考えはあまりしないようにしていました。初対面の大人の人に接する時と同じような感覚で、子どもたちにも敬意を持って接していました。

中にはすぐには打ち解けられない様子の子もいました。そんなときは積極的に話しかけるのではなく、時間をかけて、その子が「気になるポイント」がどこかを探ったりしていました。「今日のお洋服、かわいいね。だれに買ってもらったの?」、「今日は何に乗ってきたの?」と質問すると、ポツポツと答えてくれるので、そこを拾って、会話を広げていましたね。

そして、大事なのは“自分も楽しむこと”。「楽しい」という感情は伝染すると思うので、子どもたちはもちろんのこと、お母さん、お父さん、家族みんなが楽しめるようにするために、まずは私が全力で楽しむことが大事だと思っています。

今までの感謝の気持ちを込めて、いろいろな場面で一緒に楽しみたい!

——卒業後のイベントは心細くはなかったですか?

小野 たしかにこれまで隣にはうたのおにいさんや体操のおにいさん、おねえさんがいてくれたので、とても心強かったです。1人になって最初はいろいろな不安もありましたが、いざやってみると会場のお客さんが一緒に盛り上がってくれるので、今では楽しくコミュニケーションを取りながらミニゲームなども取り入れたイベントを行っています。

また、イベントなどで直接子どもたちやその家族の皆さんにお会いできるのはとても嬉しいことで、たくさんの「ありがとう」の気持ちを込めて歌っています。

実は2022年12月に、初めて『パント!』のおねえさんこと上原りささんと一緒にイベントをするんです。「おかあさんといっしょ」では3年間一緒に出ていて、とても尊敬している大好きな先輩なのでうれしいです。今回は、りささんと2人で一緒に歌うのも楽しみにしています。

——今後はどんなふうに子どもたちとかかわっていきたいですか?

小野 そうですね。ここ数年コロナ禍でなかなか皆さんにお会いできなかったので、これからは6年間の感謝の気持ちを込めて、いろいろな場面で皆さんと一緒に楽しめたらいいなと思っています。

番組を見てくれていた子どもたちはもちろん、新しく出会った子とももっと触れ合いたいですし、イベント自体がご家族の楽しい思い出の一つになってくれたらいいなと思っています。

お話/小野あつこさん 取材・文/安田ナナ、たまひよONLINE編集部

子どもたちに絶大な人気を誇る“うたのおねえさん”を6年間務めた小野あつこさん。「地方に行く場合は、そこの土地の食べ物や観光スポットに触れることが大好きなので、時間があれば見たり食べたりします。イベント中もお客さんとその土地ならではのことを話すことがあります」と、イベントでのエピソードを笑顔で話していました。今後もさまざまなイベントを通して、全国の親子に「歌の楽しさ」を教えてくれることでしょう。


●記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

小野あつこさん(おの あつこ)

PROFILE
1991年、東京都出身。
東京音楽大学音楽学部音楽学科声楽専攻(声楽演奏家コース)、同大学院音楽研究科声楽専攻独唱研究領域修了。中学校・高等学校教諭専修免許状取得(音楽)。
大学院卒業と同時に、NHK「おかあさんといっしょ」21代うたのおねえさんとして2016年4月から6年間番組に出演。卒業後も子ども向けの活動を続けながら、「食」に関する勉強をするなど仕事の幅を広げている。

『はじまるよ! あつりさとチョッピ―の森』

NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」で共演していた、小野あつこさんと上原りささんが特別ステージを開催! 楽しい歌やダンスが盛りだくさんのイベントです。イベントでしか聴けないオリジナル曲も♪
●日程:2022年12月28日(水)➀14:00~ ②16:30~
●場所:恵比寿ガーデンホール
●詳細・チケットの申し込みはこちらから(https://w.pia.jp/t/atsurisa-choppi/) 

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