働きやすい仕事に就きたい！子育て中にとっておきたい資格4選

子どもが大きくなったらまた働きたい。子育てに有利な就職がしたい。そのためにはどんな資格を取ればいいのでしょうか？　ママたちが「今のうちに取っておきたい！」と考える、資格にまつわるエピソードをまとめました！

医療事務

医療事務とは、「診療報酬明細書（レセプト）の作成」など、医療関係施設の事務職の就職に役立つ女性に人気の資格です。

再就職しやすいかも？

私は、以前病院で医療事務をしていました。資格も医療事務を持っています。ハローワークの募集(パート、正社員)をチェックしたりしていますが、資格保有者や経験者は優遇という募集をよく見ます。数年後、再就職する予定です。そのときはパートか正社員で医療事務の仕事を見つけようと思っています。

やりがいある仕事です！

医療事務をしています。今の仕事とっても好きです。確かに日々同じことの繰り返しのようにも思えるけれど、まだまだ知らない知識がいっぱい。それに、単純な付帯業務もあんがい好き。伝票に病院の印をひたすら押す作業だったり、検査予約のためのノートに線を引いて日付をただただ書き込んでいく作業だったり...、絶対時間内に終わらないであろう仕事量を終わらせられたときの達成感は何とも言えない、いい気分。

薬局事務

調剤薬局事務は「調剤報酬請求事務（レセプト作成）」を中心に、事務作業全般を行います。

午前中だけ働いています

9時から13時です。きっちり終わります。むしろ早く終わるときもあります。休みも希望聞いてもらえます。午後診察も入らないといけない所がほとんどですが、オープニング募集のとき、経験者応募が私だけだったので、希望どおりに採用してもらえました。

扶養内で働かせてもらっています

私が働いている薬局は介護施設などを企画、開発している会社の中の調剤薬局ですので、患者さまは在宅のかたが9割を占めます。その分、外来の処方箋は少なく処方箋入力もその場で処理しなければいけないものが少ないので、とても時間に余裕があります。勤務時間も週2日は9時半～17時、週2日は9時半～14時の週4勤務をもう1人の主婦パートさんとシェアしています。職場の環境によるかと思いますが、私は面接時にも扶養内希望とお話して、そこも考慮していただいての採用となりました。自宅からも自転車で10分弱、勤務時間、時給、仕事内容、また人間関係すべてにおいて、とても満足しています。

介護事務

介護事務は、介護事業の運営に不可欠の「介護報酬請求業務（レセプト作成）」を中心に、事務作業全般を行います。

就職先で興味を持って...

39歳で介護事務の資格を取りました。こちらに就職してから1年ほどたって、仕事内容が介護に関わることだったので、介護事務の資格の勉強がおもしろかったです。そして今は医療事務勉強中。これも仕事で役立つからです。

手に職だと思います！

資格はあったほうが有利です。医療関係の資格はとくに有利です。これからの時代、介護が中心になってくるので介護事務もおすすめですね。たぶん、この先この国は病院よりも保育所よりも介護施設が増えるはず。そうなると介護保険の計算などが主になる介護事務だと食いっぱぐれはないと思います！

授乳中などに毎日少しずつ取り組んでいます

私は通信講座で介護事務の勉強を1カ月前くらいから始めました！　もともと介護施設で事務として3年働き、今は育休中で、取得に向けて2回目の挑戦です。私も最初は育児、家事に加えて勉強ができるんだろうか...と不安でしたが、娘の30分以上の授乳中や寝ているときにテキストを読んだり、問題を解いたり何とかなっています。1日15分ずつでも続けられると案内に書いてありましたし、毎日少しずつ取り組んでいます。