【成長日記7カ月】さらに活発に。早くもつかまり立ち!<小泉恭平くん第10回>
赤ちゃんの成長や生活の様子を毎月リポートする連載企画「たまひよ成長日記」。
7カ月を迎え、保育園に入園した小泉恭平(きょうへい)くん。ハイチェアを導入したことでママやパパと同じ目線でごはんを食べられるようになったそうです。練習を始めたストローマグも自分でしっかり持っています。
小泉恭平くん&しずかさん&勇人さん
結婚4年目で恭平くんが誕生。パパは公務員、ママは4月に育休終了し会社員に復職。キャンプ、ゴルフ、散歩が夫婦共通の趣味です。
保育園に入園。お友だちと楽しく遊ぶ様子を聞き成長を実感!
保育園に通い始めました。離れる時間が増えることはさびしくもあるのですが、園でお友だちとおもちゃで楽しく遊んでいる様子を聞いて、そんなに成長したのだと感慨深いものがありました。
はいはいはさらに高速になり、つかまり立ちも安定するように。この前は、棚から1人で絵本を取り出し、自分でめくっていたことも。少し前に比べて、手や足を上手に使ってできることがどんどん増えていて驚きます。
動きが活発になったので、紙おむつもテープタイプからパンツタイプに変更しました。
つかまり立ちもマスターしました
7カ月を前に始めたつかまり立ち。今までより目線が高くなって視界が広がるのが楽しいのか、ご機嫌に立ち上がっています。
シャワーもへっちゃらだよ!
今までおふろでは手おけを使ってお湯をかけていましたが、シャワーを顔にかけても動じないのを発見。おふろのお世話がぐっとラクになりました!
芝生の感触を初体験しました
公園にお出かけしたときに、初めて芝生の上におろしてみました。ちくちく感に驚いたのかしばらくフリーズしている様子がかわいかったです。
身長がぐんぐん伸びています
小泉恭平くんの発育曲線
小泉恭平くん7カ月 ある1日の様子(&ママ・パパの様子)
[小児科医・若江先生のアドバイス]7カ月でつかまり立ちができるのは、運動発達が早めです
つかまり立ちを始める時期には個人差がありますが、8~11カ月ごろの子が多いでしょう。相変わらず恭平くんは運動発達がとても早め。保育園に通い始めると、先生やお友だちとのかかわりの中で家庭では見られないような姿も出てくると思います。これからそれを知るのも楽しみでしょう。
[小児科医・若江先生のQ&A]赤ちゃんの“母乳・ミルク・離乳食の気がかり”について教えて!
【Q】離乳食中に眠くなってしまったら?
おなかがすいていると思って離乳食を食べさせたものの、途中で眠くなってしまってぐずり出すことがあります。眠くなってしまったときは、起こして最後まで食べさせたほうがいいの? それとも食事は中断して寝かせてもいいですか?
【A】無理に食べさせないでOK。離乳食のタイミングを見直す手も
眠いときはなかなか食べてくれませんし、無理に食べさせると誤飲や窒息の危険性もあります。たくさん外遊びをしたり、いつもと生活リズムが違っていたりする日は、思いがけないタイミングに眠たくなってしまうときもあるでしょう。そんな日は食事を中断して寝かせてあげてOKです。
ただ、いつも途中で眠くなるようであれば、機嫌よく食べてくれるタイミングに離乳食の時間を変えるといいでしょう。
監修/若江恵利子先生(小児科医・医療法人恵徳会 あさかクリニック 理事長)
まとめ/古川はる香、岩﨑 緑、ひよこクラブ編集部
●掲載している情報は2023年5月現在のものです。