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しっとり美しい卵焼きを焼くには?ママたちが裏技を直伝!

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etorres69/gettyimages
※写真はイメージです
etorres69/gettyimages

●【7月29日は白だしの日】日本初の「白だし」を販売した企業名にちなんで

「白だし」の製造販売をする七福醸造株式会社によって7月30日は「白だしの日」に制定されています。「白だし」は白醤油にだしを加えた調味料。最近は各メーカーから発売されていますが、七福醸造は1978年に料理人の声を受けて日本で最初の白だしを売り出した会社です。この日が選ばれたのは「しち(7)ふ(2)く(9)」の語呂合わせから。

卵液に「水分」を足すのが、しっとり卵焼きの基本です!

さまざまな料理に活用できる「白だし」。家庭に常備して活用しているママも多いのでは。白だしを使うとおいしくできる代表的な料理に「卵焼き」があります。
でも白だしで味が調ったとしても、見た目や焼き方によっては「おいしくない」卵焼きが出来上がってしまうこともあるわけで…。

「毎日お弁当を作っているのですが、卵焼きがおいしそうに見えません。食べてみてもパサパサです。見た目のキレイな卵焼きを作りたいです!」


このママのお悩み、共感する人もいるのでは?
口コミサイト『ウィメンズパーク』の投稿から、パサパサせずキレイな卵焼きを焼くためのアドバイスを集めてみました!

まずはパサパサ感を解消するテクから。

「水を入れてシャバシャバした卵液で作るとしっとりします。うちは卵液に白だし、水をプラスして、卵液も白身が切れるようによく混ぜてから焼きます」

「水やめんつゆなど水分を足すといいです。カンタンな裏技ではマヨネーズを足す手も」

「味噌マドラーで卵液をしっかりほぐしてます。卵液には白だし、水ちょっと、砂糖を加えます。料理は苦手ですが卵焼きは味のうるさい息子が誉めてくれます」


「卵液をよく混ぜる」そして「水分を足す」がしっとり卵焼きの基本に。「白だし」はやはり使ってる人が多いようです。
ほかにもこんな隠し味が!

「甘酒を入れると冷めてもジューシーで美味しいです。我が家の卵焼きレシピは
・卵2個・めんつゆ(量は適当)・甘酒(小さじ1くらい)
偏食の年少の子も、これなら食べてくれます」

「はんぺんをいれると、ふっかふかになりますよ。うちははんぺんをマッシャーでつぶして、砂糖、醤油、粉末だし、水を適当に入れて味を調えています」


続いてはキレイに見える焼き方について。

「卵をといてからざるで濾します。なめらかな卵液だけで作った卵焼きはきれいに焼きあがるはず」

「火加減はずっと弱火で焼くと焦げ目もなくジューシーな卵焼きになります。弱火なので急いで巻く必要もなく、落ち着いてできることでますますきれいな焼き上がりに。このやり方に変えたら、卵嫌いな息子がお弁当に卵焼きをリクエストするようになりました」

「仕上がりがパサパサなのは火が通り過ぎなのでは?8分目まで焼いて、あとは余熱で仕上げると良いですよ」


弱火でじっくり焼くのが正解かと思ったら、逆に「強火がいい!」という説も。

「フライパンを熱伝導のいいものに変えると焼きムラはおさまるかと。また、私の感覚では弱火より強火で一気に焼くほうがぺっちゃんこにならないです。しっかり熱したフライパンに卵液を流し入れたらすぐ固まるので、それをふわんふわんと手首を返しながら巻き、端に寄せたら焦げないようにひっくり返しながら次のフライパン面が熱くなるまで待ちます。フライパンが熱くなったら卵液を流しいれて二回目。卵液がなくなるまで同じことを繰り返します。とにかく強火で時間をかけずに焼くが私の基本です」

弱火で落ち着いて焼くか、強火でささっと焼くかは好みにもよるのかも。いろいろ実験してみたいですね。
(文・古川はる香)

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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