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「当たらないかも…」と思いながらも気になっちゃう!「占いのイヤな結果、どうしたら?」

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LightFieldStudios/gettyimages
※写真はイメージです
LightFieldStudios/gettyimages

●【9月9日は世界占いの日】占いは運命の「救急」という意味が

一般社団法人日本占術協会によって9月9日は「世界占いの日」に制定されています。この日が選ばれたのは9月9日が「救急の日」であることから。占いは運命の「救急」という意味があるそうです。また、この日が「重陽の節句」であることも由来になっています。広く一般に占術の効用を知ってもらい、正しく有効に活用してもらうことが目的の日で、鑑定会などのイベントが開催されています。

出会い頭に子どもの未来を占われたママも!

自分ではどうしてもわからない未来について、道しるべを与えてくれる「占い」。すべてを占いに振り回されるのは考えものですが、時には占いに頼りたくなることもありますよね。
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちは「占い」とどのように向き合っているのでしょうか?

「子どものことでちょっと悩みがあり、先日初めて占いに行ってきました。霊感とタロットで占って下さいました。うちは子どもが二人いますが『もうひとり見えるんだけど…』と言われました。夫も私も離婚経験はなく、流産も中絶も経験がないのですが、『女性は自分でも気づかないごく初期のうちに流産していることがある』『貴女の親の代かもしれない』とのこと。そのことが気になってしまっています」

占いに行って心当たりのないことを言われると、気になってしまいますよね。
でも、ママたちからはこんなフォローが。

「それは占いの定石だと思います!以前、路上で占いをしてる人にみてもらったとき、『あなたか、あなたの回りに浮気の相が見える。浮気か…離婚かそういう人がまわりにいませんか?』と言われたのですが、そりゃ親戚まで探せば一人や二人離婚した人いるでしょう!」

「バーナム効果という言葉をネット検索してみて下さい。その類の話なのでは…?昔の人は多産の傾向がありますが、その分ダメだったケースも多いはず。親の代までさかのぼれば該当する人がいて当然です」


自分から占いに行ったのならともかく、いきなり出会った人に占われた!という経験も。

「先日1歳半の子を連れてバスに乗りました。隣の席にいた高齢の女性がうちの子に向かって、『凄い!大物になるわー。今何歳?何月産まれ?だったら将来大学の教授や教師とか先生の仕事に就くわよ。勉強させて塾も行かせた方がいいわよ』と。さらに『ご夫婦は、誕生日いつ? ああー、だったら喧嘩するでしょ? ちょっと多いよね。旦那さん腰弱いから気を付けてね。この子は〇月と〇月の人と相性が悪いから結婚は避けた方がいいし同性同士もあまり気が合わないわよ』などなど言われました。確かに結婚当初は頻繁に喧嘩をしていて、今も数ヶ月に一回くらい言い合いはあります。そして、夫は数ヶ月前から腰が痛いと言ってるんです。言われたことが全て当たっててビックリです」

これについてもママたちからはさまざまな反応が。

「オチに宗教の勧誘でもあったら怖いけど、それもなかったようですし、私なら自分にとって都合のいいところだけ信じちゃいます」

「中年くらいの年齢になれば、大抵の人は腰が痛いと思ってるのでは?ケンカのことも、超ラブラブ、お互いに文句ない夫婦のほうが少ないでしょ!冷静に考えれば、誰にでも当てはまりやすい事を言ってるだけ」

「誕生日を聞かれたそうですが、暗証番号とか大丈夫ですか?バスの中なんて誰が聞いてるかわからないですよ。あとをつけてひったくられないとも限らないです。そのおばさんとグルってことも」


朝の情報番組で占いを観た日は、なぜかいつも最下位!なんてことありませんか?テレビや雑誌、サイトでたまたま見た占い結果が最悪だったとき、どう気持ちを切り替えたらいいのかについてもママからの意見が。

「私だったらいい結果が出るまで、サイトなどで占いまくります。占いの意味ないじゃん!というツッコミはご勘弁(笑)」

「私は占いで良くない結果が出た時は、『この結果以上に悪くなることはないってことだな!』と思うようにしています」

「世界中の同じ生年月日の人が同じ運命を歩むわけじゃないですよね?みんな別々の親から生まれて、いろんな環境で生活しています。だから所詮は占いってこと。そんなの信じちゃだめだよ。ってことで」

「気にしているその時間がもったいないです!昔の話ですが、テレビ関係の仕事をしてるの知人から聞いた話では、その人が関わっていた占いは、占い師ではなくスタッフが作っていたとか。本当かわかりませんが…まあ、今はちがうでしょうけど」


確かに! 自分に必要なところだけ「いいとこ取り」して、嫌なことは信じないというのが占いとの上手なつきあい方かもしれませんね。

(文・古川はる香)

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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