更年期や便秘を解消! 無理なく続ける“食べる薬”
●9月18日は「かいわれ大根の日」
1986年(昭和61年)9月、日本かいわれ協会(現:日本スプラウト協会)の会合で「かいわれ大根の日」が制定されました。
日付は、会合の開かれた9月に、8の下に1を組み合わせると、竹とんぼに似たかいわれ大根の形になることから。9月18日が「かいわれ大根の日」になりました。
健康のために毎日食べている食材は?
かいわれ大根は、発芽直後の芽と茎を食べるスプラウト食材。ビタミンやミネラル、酵素を多く含む食材として健康食材としても注目されています。一時のブームが去ったとはいえ、身体によい野菜として定着していますよね。
ママたちが健康のために食べているものはどんなものなのでしょうか。口コミサイト「ウィメンパーク」の投稿をのぞいてみました。
「米麹の甘酒を飲んでいます。花粉症が少し和らいで、お通じがよくなった気がします!」
一時、甘酒はブームになって、スーパーの棚は売り切ればかりでしたね。
「ブロッコリーのスプラウトは白髪や髪に良いらしいと聞いて食べてます。なんら変わった気がしないけど(笑)、ゆる~く続けてます」
ゆる~くでも、続けることが大事なのかも。
「朝一番のすきっ腹に白湯を飲みます。会社の上司が、これだけで4キロ痩せたそうです。内臓を温め、ダイエットや便秘にもよかったそうです」
これならお金もかからず、簡単なので毎朝続けられそう!
「ナッツとコーヒーです。ナッツは良質な油が美容に良さそうだし。コーヒーも最近では長寿に一躍かってると聞いて。ただ好きで飲んでるだけですが」
おいしくて、好きなものなら毎日でも!
「おからパウダーは更年期に良いかもです。閉経と言われて1年半たった頃、生理がきました。不正出血かと受診したら、医師から『え? 生理が復活した?』 と驚かれました。大豆パワーってすごいのかも!」
恐るべしおからパワー。お味は苦手という人も多いと聞きますが、健康にも良さそうなので、続けてみてるのもいいかもですね。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。