フレンチトーストだけではない!硬くなったフランスパンのおいしい食べ方
●「いい(11)」「フランス(2)パン(8)」で、11月28日は「フランスパンの日」
「日本フランスパン友の会」が、“たくさんの人においしいフランスパンを食べてもらいたい”という、フランスのパン食文化の浸透を目的に制定しました。
ボジョレーヌーボーの解禁日である11月の第3木曜日に近く、フランスパンを楽しむ機会であることもその理由に。
フランスパンとチーズがあったら、ほかのつまみがいらないくらいワインにピッタリですものね。
オードブルからお菓子まで、わが家のおすすめレシピ
フランスパンは、食パンよりもなんとなくおしゃれ♪ 朝の食卓もワンランク上がった気になる庶民な私です。
でも、フランスパンって一度に食べ切れず、翌日に硬くなったフランスパンはフレンチトーストがお決まりのコース。
みなさんはフランスパン、どう食べていますか?
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママに聞いてみました。
「うちの子が好きな食べ方は、バジルトースト。薄くバターを塗ったバゲットに、市販のバジル味のパスタソースを塗ってトーストするだけ。5分でイタリアーンです」
「スーパーに売ってるひとり分のチーズフォンデュは、朝に食べるならお手軽に使えて良いですよ」
「カマンベールチーズの上の部分を削ぎ落し、丸のままレンジでチン♪ パンをつけて食べれば即席チーズフォンデュです」
これは、ナイス! 朝食だけとは言わずすぐに作れるワインのつまみ! 今夜早速やってみます。
「フランスパンを敷き詰めた器に、牛乳と卵と粉末のコーンスープを混ぜた液をかけてレンジで過熱すれば即席のパンプディングの出来上がり~」
「レトルトのミートソースとチーズをかけてトースターで焼くと簡単にパングラタンができます」
「バゲットを4当分くらいにわけて、ホジホジして、ポテトサラダを詰める。見た目にもかわいいし、食パンのサンドイッチよりおしゃれです」
「わが家はいろいろなスープに硬くなったフランスパンを投入」
これなら忙しい朝食や、面倒なお昼ごはんでも、立派な一品になりますね。
「買うと高いけど、実は家庭でも簡単に作れるラスク。グラニュー糖をまぶしてオーブンで焼くだけですよ」
「うちはチョコラスクを作ります。牛乳にチョコを溶かした液にフランスパンを浸して、オーブンで焼くと、しっとり濃厚なラスクができます」
お菓子に、朝食に、そしてワインのお供に、これなら余すところなくフランスパンを堪能できそうです。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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