SHOP

内祝い

  1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. 赤ちゃんのお世話
  4. 【成長日記11カ月】ついに言葉が!大人のまねも上達しています<山之内周音ちゃん第13回>

【成長日記11カ月】ついに言葉が!大人のまねも上達しています<山之内周音ちゃん第13回>

更新

生後11カ月の一覧はこちら
1才0カ月の一覧はこちら
その他の月齢はこちらから

赤ちゃんの成長や生活の様子を毎月リポートする連載企画「たまひよ成長日記」。
保育園に入園した山之内周音(あまね)ちゃんは11カ月を迎え、ママやパパが拍手するのを見て、自分でもパチパチと手を合わせられるように。「私にもできるよ!」と言いたそうな誇らしげな顔もかわいらしいです。

山之内周音ちゃん&友梨奈さん&翔さん

ママは不動産会社勤務。育休から復職し、周音ちゃんは保育園に入園。パパは建設会社勤務。5才からバイオリンを習っていたパパにあこがれて、結婚後ママも練習をスタート。いつか家族で音楽演奏するのが夢。

保育園の洗礼? 家族内感染リレー中です

私がついに育休から復職しました。周音も1カ月の慣らし保育を経て、ずいぶん保育園生活になじんだ様子。私やパパが保育園に送ってバイバイするときも泣かなくなりました。園からの連絡ノートを見ると、お友だちと一緒につかまり立ちをしたり、絵本を読んだりと、0才児なりの交流を楽しんでいるみたいです。
そして、保育園の洗礼でしょうか。季節的な理由でしょうか。今まで病気らしい病気をしていなかった周音が39度の発熱。ぐったりする姿を見てとても心配しました。周音が治ったと思ったら私にうつり、私からパパにうつり、ようやくパパが治ったと思ったら、周音が次の風邪をひくというように、わが家では現在進行形でだれかが風邪をひいています!

記念すべき最初の発語は「げんき~」

大好きな子ども向け番組に合わせて、「げんき~!」と声を出すようになりました。なんとこれが初めてはっきりしゃべった意味のある言葉。私やパパが「元気~?」と聞くと、「げんき~!」と高い声でお返事してくれます。

絵本を自分でめくれるように

自分で絵本のページをめくれるように。厚めの表紙などは余裕で、薄い中のページは少し苦戦しながらもめくっています。自分のペースでページを進めていけるのが楽しいみたいです。

自分で歯磨き、始めました

今まで歯のケアはガーゼでふくだけでしたが、ついに歯が8本になったので、しっかり歯磨きすることに。まずは赤ちゃん用の歯ブラシでセルフケア。まだ磨くというよりカミカミしている感じです。次に私かパパが仕上げ磨きをします。でも、仕上げ磨きは嫌がっていつも逃げようとするので、毎日苦労しています…。

電動鼻水吸い器が大活躍しています

最近風邪をひいたこともあり、鼻水がよく出るように。そこで、いつか使うだろうと準備しておいた鼻水吸い器の出番が来ました。嫌がる周音をなんとかなだめて吸引しています。鼻水がつまっている日も吸引してすっきりすると、よく眠れるように。

身長も体重もさらに成長


山之内周音ちゃんの発育曲線

このグラフは、たまひよ公式アプリ「まいにちのたまひよ」の「きろく」機能で作成しました。


山之内周音ちゃん11カ月 ある1日の様子(&ママ・パパの様子)

[小児科医・若江先生のアドバイス]新たな生活に慣れるまでは、無理をしすぎないようにしましょう

保育園に入園後、初めての集団生活で感染症にかかる子は多くいます。子どもから家族に感染が広がることもよくあります。親は子どもの症状が心配なうえに、寝る時間を削って看病して疲弊しがち。そんな弱った体で感染するので、親のほうがひどくなることも多々あります。
ママも復職したばかりで仕事のペースを取り戻そうとしているでしょうし、家族みんなが新たな生活に慣れるまでは大変ですね。ママもパパも無理をしすぎず、頼れるものや人に頼っていきましょう。

[小児科医・若江先生のQ&A]赤ちゃんの“寒い季節のお世話・体調管理の気がかり”について教えて!

【Q】嫌がらずに鼻水をふくコツは?

鼻水がよく出ます。鼻水吸い器も使っていますが、鼻のまわりをふくことも多いです。でも、鼻水をふこうとするととても嫌がります。嫌がらずに鼻水をふくコツはあるのでしょうか?

【A】お湯でぬらしてしぼったガーゼやタオルを使うと、温かくてふき取りやすいです

ティッシュでさっと鼻水をふき取れればそれでいいですが、なかなかきれいにとれなくごしごししがち。ティッシュでごしごしするのは痛くて嫌がるでしょうし、ウエットティッシュは冷たく感じて嫌がるでしょう。そんなときはお湯でぬらしてしぼったガーゼやタオルを使うと、嫌がりにくいかもしれません。温かく、ふき取りやすいのでおすすめです。鼻のまわりをふきすぎて肌が赤くなってしまったら、ワセリンなど油分の多いものをぬってケアしましょう。
鼻水がずるずる出続けるときは、鼻水吸い器でしっかり吸うといいでしょう。赤ちゃんがひどく嫌がるなど、おうちでうまく吸引できないときは、かかりつけの小児科や耳鼻科で鼻水の吸引をしてもらえるか聞いてみて。子どもに慣れている医師や看護師なら、スムーズに鼻水を吸引してくれるでしょう。

山之内周音ちゃんの日記一覧→

監修/若江恵利子先生(小児科医・医療法人恵徳会 あさかクリニック 理事長)
まとめ/古川はる香、岩﨑 緑、ひよこクラブ編集部

●掲載している情報は2024年1月現在のものです。

赤ちゃん・育児の人気記事ランキング
関連記事
赤ちゃん・育児の人気テーマ
新着記事
ABJマーク 11091000

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第11091000号)です。 ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら→ https://aebs.or.jp/

本サイトに掲載されている記事・写真・イラスト等のコンテンツの無断転載を禁じます。