主婦の知恵袋!捨てるには忍びない湿気ったせんべいの活用術
●2月2日は「世界湿地デー」
1971年(昭和46年)2月2日、湿地の保存に関する「ラムサール条約」が調印されたことから「世界湿地デー」に制定されました。世界各地において湿地に関連するイベント等が企画されていて、健康な湿地を維持するメリット普及啓発の促進が期待されています。
湿気ったせんべいが逸品料理に
湿地と聞いてもピンときませんが、湿地からの、湿るからの、主婦にとっては湿気るからの、この湿気ったおいしいせんべいもったいない!
口コミサイト『ウィメンズパーク』にも、こんなSOSが。
「大事に食べていたお気に入りのおせんべいが湿気ってしまいました~。捨てるには悲し過ぎます。美味しく食べる方法はないですか?」
集まっていた、たくさんの知恵を聞いてみましょう!
「お皿の上にせんべいを並べ、ラップをせずに温めます。最初は10秒から。自分好みのパリっと香ばしくなる時間を探るのです。やりすぎると、ちょっと焦げた臭いがつくので要注意」
レンジで復活!
「せんべいを砕いて、油で揚げて塩をふればおかきに変身」
「せんべいをガンガン叩いて細かく割る。唐揚げの衣としてまぶして揚げるだけ。カリカリサクサクで美味しいですよ♪」
お~! どこぞのクリスピーチキンですね。
「もち米でできたお煎餅は、砕いてお米と一緒に炊いて、炊飯後しっかり混ぜるとモチモチおこわ風に」
これ、実際にやってみましたが、確かに美味でした♪
「中華スープにせんべいを投入! 量次第でワンタンやおこげおじやに」
「湿気ったせんべいを、お米を炊く時に炊飯器に乗せるだけ。カレー味のせんべいはカレーピラフになりました」
湿気ったおせんべいの活用術。ぜひ試してみてください。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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