「お天気が怪しい……」そんな日は部屋干しする?外干しする?
●【2月16日は天気図記念日】日本初の天気図が完成
1883年(明治16年)2月16日、日本ではじめての天気図が作成されました。この天気図はドイツの気象学者エリヴィン・クニッピングの指導の下で作成された7色刷りのもの。ただ、最初に作られた天気図は試験的なものであり、その後3月1日が正式発行となったそうです。
毎日1回発行されることになった天気図は、新橋と横浜の停車場に提示されました。
干しても大丈夫か悩んだら……ご近所のベランダを見る!?
テレビで天気図が出ると、なんとなく見てしまうママも多いのではないでしょうか。若い頃よりも天気を気にするようになったという人もいるでしょう。だって天気は「洗濯物」に影響しますから!完全に「晴れ」なら迷わず外に干しますが、雨予報があったりすると、外に干して出かけるかどうか悩ましいですよね。
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちはどうしているのでしょうか?
「私は、前夜に天気予報をみて、翌日少しでも怪しい天気だなと思ったら、洗って浴室乾燥で乾かしてしまいます」
「ベランダに屋根があるので多少の雨で濡れない程度に干してます」
「仕事をしているので、乾いていない洗濯物を取り込んで室内にまた干す作業を簡略化するために、少しでも怪しいと乾燥機にかけます。でも、できるだけ外に干したいので、葛藤します…」
思い切って外に干すか、危険を避けるため中に干すか、どうにも決心がつかないときママたちが参考にするのは……?
「うちは大通りに面してるマンションで、向かい側もマンション。ベランダが向かい合ってるので、向かい側のマンションのベランダがよく見えます。外に干すときは、“干してるおうちが多いよね!” という安心感がほしいので見ますね~」
「私も見ちゃいます!(笑) でも去年の夏、午後から2回目の洗濯物を干しにベランダ出ると曇ってたけど、両隣が干してたし大丈夫かなと思い、干したら夕立ちで取り込んだ時にはもう遅く…しぼれるぐらいでまた洗い直しでした…」
そう。隣近所が干してるかどうか!
ただし「あまりアテにならない」というのが実際のところ?
「近所はアテになりません。見えるお宅が少ない上に、見える家が70代の老夫婦の家で、雨でも何でも干してて、暴風雨でも出しっぱなしなんだもの…」
じゃあ「天気予報」ならアテなるかというと、予報はあくまで予報。外れることも。
「天気予報で今日は朝から晴れマークがついていたのでシーツやら大物類洗うぞー!と張り切ってました。なのに朝からどんより曇り空。そのうち晴れてくるのかな?と期待して洗濯して干していたのに…。晴れてくるどころか雨!雷まで鳴ってる!服とかは部屋に干すスペースあるけどシーツ類はどこに干せば!?怒」
「私も今日は洗濯物が干せる!と喜んだけど、朝からどんより…一応バスタオルだけ干しましたが、気づいたら雨でびっしょりです…。今日は全て外に干したかったな…。だってこれから、家庭訪問なんですよ。何もない日なら部屋干しでいいけど、流石に恥ずかしいでしょー!」
花粉が気になる季節は、天気がどうでも部屋干しという家庭も。太陽の下、外に洗濯物を干せるってなかなか貴重ですよね。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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