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鈴木ちなみ、トイトレを意識してから約1年半…専用便座に、キャラつきパンツ、トイレ絵本…いろいろ試すもいまだ効果なし

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こんにちは!シンガポールで2歳児と9カ月の赤ちゃんを育てている鈴木ちなみです。こちらのたまひよオンラインでは海外での子育てを通して感じたことを発信しています。

今回はシンガポールでのトイトレについて。

いつその気になってくれてもいいように、まずアイテムを用意!

購入した子ども用便座と踏み台。踏み台は手を洗うときにも使ったり、とても役に立っています

もうすぐ3歳になるわが子もそろそろトイトレを本格的に始めようと思っています。が、なかなかうまくいきそうにないというのが本音です。笑
前回の記事でお話しした一時帰国の前に「よし、トイトレをやって、おむつの荷物を減らしちゃおう!」なんて考えながら、まずは朝起きてすぐと寝る前に「トイレでおしっこしてみよう」の声かけを始めましたが座ってはみるものの、なかなか出ず。そのうち座ることすら拒むようになりました。まだまだ本人にとっては、おむつのほうが居心地がいいようです。
一時帰国までにトイトレを進める!という私の夢は、はかなく終わりました。笑

私がトイトレを意識し始めたのは、さかのぼること、子どもが1歳半になったときのこと。
1歳を過ぎておむつが取れる子もいると聞いたので「いつタイミングが来るかわからないから、いつでもスタートできるように早めに準備しておこう!」と張りきって子ども用便座と一緒に使う踏み台を買ったのが懐かしいです。
私が住んでいるコンドミニアムのトイレは便座が四角だったので「どんな子ども用便座にしようか…」「四角い便座に合うかな?」「踏み台もトイレにフィットする形のものがいいかな…」と数日ネット通販と向き合い、悩みながら選びました。
シンガポールでは“toilet training seat”で検索すると便座とはしごのように伸びている踏み台が一体となった商品が多く目にとまりました。一体となってるものも使いやすそうではあったけど、使わないときに場所を取りそうだったので便座と踏み台をそれぞれ探しました。

いろいろアプローチするも…その気になるのはもう少し先?

お出かけのとき、まだまだおむつが手放せません

購入してしばらくは全く出番がなく、2歳を過ぎたあたりで試しに座らせてみると怖がる様子がなかったのを覚えています。
シンガポールではトイレとシャワールームが同じ空間にあるので、シャワーをする前に「よし、トイレに座ってみようか!」と座らせやすい環境なのがよかったです。
また一年中夏なので思いきって家の中でパンツで過ごしてみたこともありますが、そのときは惨敗。大理石の床なので掃除も拭くだけでしたが、それからというものトイトレに本腰を入れらず過ごしていました。トイトレは子どもが興味を持ってくれるかもそうですが、どこまで親が本気になるかが重要だなと痛感しました。
シンガポールの保育園でのトイトレは園によってさまざまです。子どもが通う園では2−3歳クラスということもあるせいか先生が率先してやっている様子はなく、家庭でトイトレを始めている子は先生と決まった時間にトイレに行っているようです。新年度が始まる前に進級する学年の説明会を聞きに行ったときも「トイトレ…そんなにあせらなくて大丈夫!」と先生が言っていたのが印象に残っています。

実は担任の先生に「トイトレを始めたいと思っている。でも、なかなか便座に座ってくれないからどう声かけしたらよいかアドバイスが欲しい」との旨を、メッセージで送ってみると「お子さんに話を聞いてみたけどトイレに座るのが怖いみたい。私はまだお子さんの準備ができてないと思う。もう少し待ってみましょう」と先生からは “Not ready” の回答がありました。

という訳でわが家のトイトレは道半ば。
わが子の場合は無理やりやらせると大泣きして逆効果になりそうなのは目に見えていたので、好きなキャラクターのパンツを買ってみたり、トイレの絵本を読んでみたり、あの手この手で気を向かせようとしましたが、なかなか振り向いてくれません。笑
おしっこの間隔も空いているようなので「トイレに座ってみる?」と聞いても「いや〜」の一点張り。「おむつとバイバイできそう?」と聞いても「いやだ〜」と、考えようによっては意思がはっきりしているので、子どもの気持ちが “I’m ready!” になるのをもう少し待ってみたいと思います。

今月のちなみセレクション

ちなみさんの最近のお気に入り♪を紹介します!

【お気に入り①】

家族でナショナルデーの花火を見ました

移住して初めて、ナショナルデーにお出かけ。目の前を通る戦艦や航空機に、子どももとても楽しそうでした。花火は音が怖かったようで耳をふさいで見ていたのも思い出です。

【お気に入り②】

上の子のおもちゃを使って

“レゴ”の緑の板にブロックをくっつけて取る遊びを赤ちゃんとしています。楽しそうにパッパと取っていくし、指の運動にもなるのでよいかなと。上の子のおもちゃが思わぬ形で大活躍です。

文・写真/鈴木ちなみ 構成/たまひよONLINE編集部

●記事の内容は2024年8月の情報で、現在と異なる場合があります。

鈴木ちなみ(すずき ちなみ)

©花盛友里

PROFILE
1989年生まれ。2008年モデルデビューし、ファッション雑誌「with」の専属モデルに。フジテレビ『めざましどようび』のリポーターをはじめ、テレビ番組やCM、映画などに出演。20年に結婚。21年に第1子、23年に第2子を出産。

鈴木ちなみインスタグラム 

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