ここがつらいよ!トイレトレーニングの本音
●【11月10日はトイレの日】「トイレシンポジウム」も開催!
1986年、日本トイレ協会によって11月10日に制定されたのが「トイレの日」です。この日が選ばれた理由は「11(いい)10(トイレ)」という語呂合わせによるもの。この日には、日本トイレ協会によって「トイレシンポジウム」が開催され、トイレにまつわるコンクールの表彰などがされるそうです。
正解のないトイトレ。苦労話に共感が止まりません!
「トイレ」といえば、子育て中の人の多くが連想するのが「トイレトレーニング」ではないでしょうか。どのくらい期間がかかるのか、どんな方法が成功につながるかは、子どもの性格などによって違いが大きいため、孤独な戦いに!
口コミサイト「ウィメンズパーク」で、現役トイレトレーニング中であるママたちの心の叫び、お聞きください!
「長男はトイレに興味を持った1才から始め、半年でオムツ取れました。今は娘のトイトレ中で、先日2才になりましたが、目標の「夏まで!」には到達出来ず一進一退にハマってしまいました…。性格的に娘の方がしっかりしてますし、言葉や行動の発達も長男より早く、取れるのもすぐだろう!と思っていましたが、知恵が付いてる分、あまのじゃくを出したり気分次第でトイレに行く行かないを決めてる感じで、長男の時より手がかかります…」
「『焦らないで』『いつかは取れる』『オムツに戻してゆっくり』などなど周りから言われました。わかってるんですよね。そんなこと。でも、やっぱり色々な事情で『早くオムツ外したい』と親としては思ってしまう。3才半ば過ぎが、いちばん焦って悩んでいた時期でした。うちは漏らしてもいいからパンツにしていましたが、結果お漏らしすら我慢してしまう子になりました。8時間から最長13時間も我慢してしまいました」
「正直トイレトレーニングが面倒くさい」という本音も。
なかなか口にできないけど、共感するママは少なくないのでは?
「2才8カ月、今日から始めました。私は2人目妊娠中で体が重く、長時間トイレにつきあうのがつらい…初日から挫折しそうです…。おおらかなのかパンツ濡れても気にならないみたいで、声かけのタイミングもイマイチつかめず…。今日は6枚用意したトレパンすべて失敗っ!」
そして「トイレトレーニングを中断した」ママも結構いるんです!
「上の子のときは、2才過ぎすぐ始めて3カ月がんばって撃沈。トイレという空間に入ることすら嫌がるように。そこから諦めて一切やめました。結局、3才2カ月で、ある日突然『おしっこ出る』といいはじめて、トイレでするように。2回くらいは間に合わないときもありましたけど、特に苦労はせずすぐ取れました」
みなさんの気が少しでも楽になりますように!
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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