寝てるときと起きてるとき、どっちがラク?赤ちゃんの爪切り
●【1月7日は爪切りの日】一年で最初に爪を切る日
1月7日といえば、七草粥を食べる日。そして、もうひとつ忘れてはいけないのが「爪切りの日」なんです。1月7日は「七草爪」や「菜爪」と呼ばれ、1年で最初に爪を切る日です。七草をひたした水に爪を入れて、軟らかくしてから爪を切ると、邪気を払うことができ、病気をしなくなると言われているそうです。
爪やすりなら赤ちゃんが動いてしまっても安心!?
自分の爪を切る暇もないほどあわただしいのが育児ですが、意外と苦労する人が多いのが「赤ちゃんの爪切り」。じっとすることができない赤ちゃんの小さな小さな爪は、切るのにかなり神経を使います!
口コミサイト「ウィメンズパーク」のママたちに、爪切りどうしてる?と聞いてみました。
「1才8カ月の娘の爪切りが大変です。起きているときは絶対ダメ!ためしに私のあぐらの上に座らせて、娘の足の爪をパチンと切ってみたら、『いたい、たいたい~』とびびりまくり。夜寝かしつけてから熟睡した頃を見計らって切るのですが、なぜか気づく…。絶対手を隠すんです。目は閉じてます」
「うちも手だろうが足だろうが起きている時は絶対に切らせてくれず、朝起きて少し明るくなって来た頃にそーっと切ってます。もちろん、起きてしまって中断せざるを得ない日もあります。切った爪はベッドに散らばるし、朝から神経すり減らして爪を切ってます。」
やっぱりみんな起きてるときは切れないよね!
と、思いきやそうではない子もいるようです!
「上の子は寝てる間に切ってましたよ!!確か3才直前まで。ですが、1才8カ月の下の子は起きてる間にできます!爪切り持ってくると『パチンーパチンー』と手を出します!」
「生まれてから起きている時にしか切ったことがないです。寝てる時に触って起きちゃうのが嫌で…」
なんと「起きてる時にしか切ったことがない」という人も!!
育児って赤ちゃんとママの個性によって千差万別なんだと改めて感じますね。
寝てるときにしか切れない場合、こんな工夫をしているママも。
「うちの子は抱っこ紐でお散歩すると寝てしまう子だったので、抱っこ紐で寝てる時に切ってました。なぜか抱っこ紐の中だと多少触られても起きないんですよね。ただ、足の爪は届かなくて切れないので夫に切ってもらっていました」
爪を切るためのアイテムを変えるとうまくいくことも。
「うちも、もうすぐ1才8カ月の娘の爪切り苦戦してました!今は爪を切るのではなくヤスリで削ってます。子ども用の爪やすりがあるので、それだと娘も自分で持って一緒にやってもいいし、そんなに束縛しなくてもじっとしててくれます」
「ネットで売ってるガラスの爪やすり良かったですよ!お値段もリーズナブルで、柄も色々あり可愛らしいです。私はベビーの爪もこれで、こまめに削ってました。(爪切り怖くて) 大人も使えるので良いと思いますよ~」
赤ちゃんの爪は薄いわ、すぐのびるわで、本人もお世話をする大人も痛い思いをすることが。爪やすりで削る手もあるんですね。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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