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ギョーザの皮とタネの配分が難しい…。余ったタネどうしてる?

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shirosuna-m/gettyimages
※写真はイメージです
shirosuna-m/gettyimages

●2月5日は「ギョーザの日」

ギョーザの起源である中国では金運や子宝に恵まれる縁起の良い食べ物として、旧正月(旧暦1月1日)にギョーザを食べる習慣があることから、ギョーザを食べて、その美味しさをもっと知ってもらうことを目的に冷凍ギョーザを販売する味の素冷凍食品が2011年(平成23年)に制定しました。

余ったギョーザのタネが別メニューに変身

子どもたちも大好きなギョーザは、食卓に並ぶ率も高い人気メニュー。ママもがんばって皮に包むことでしょうが、問題なのは皮とタネの配分。ピッタリ収まればいいのですが配分を間違えるとタネが余ることしばしば…。

「ギョーザの肉ダネが余ってしまいました。そのまま焼くのも味気なくて…」


口コミサイト『ウィメンズパーク』から主婦の知恵をご紹介します。

「片栗粉を混ぜ、水と一緒に鍋に入れてトロミのあるひき肉スープにしてます。我が家では人気のスープで、わざと肉だねを多めに作ってスープ用に冷凍してます」

「うちはいつも小さなミートボールにして中華スープや鍋の具にしています」


いろいろな残り野菜も入れて中華スープにするご家庭が多いようです。

「油揚げに詰めて焼いて油揚げ餃子に。糖質オフなのもうれしい一品です」


油揚げをキープしておけば、他にも使い道があるから、最後の方に皮とタネの配分にドキドキしなが包まなくてもいいのが、いい!

「わが家のギョーザは野菜の量が多く団子にならないので中華あんかけに転用します。タネをごま油で炒めて、残り野菜も一緒に炒めて、中華系で味付けして片栗でとろみ。揚げ麺か中華麺をごま油でパリッと焼き付けた上にかけて食します」

「水溶き小麦粉と卵を混ぜてお好み焼きやチヂミに変身。お好みソースやマヨネーズを塗るので、誰もギョーザの余りだとは思っていません」

「タネを炒めて、甜麺醤など甘味噌系の味付けにして、なんちゃって肉味噌風。レタスにごはんと肉味噌を包んで食すとなかなかです」


おいしそう! ひと手間というよりふた手間加えると立派なメニュー! まさにお料理上手のなせる業!

「しいたけやピーマンの肉詰めにすると、洋風とは一味違って子どもが喜んで食べます」

「翌日のお弁当用に卵とパン粉を足して餃子バーグ」

「タネが余るというより、あえて多めに作って冷凍しておき、野菜炒めやチャーハンの具として役立っています」


みじん切りにする手間や材料を揃える手間を考えたら、あえて多めに作って冷凍すれば時短にもなりますね。
タネが余りそうな時、最後の方は皮にあふれんばかりのタネをみっちみちに入れてバナナみたいなギョーザになっていたけれど、これで気持ちの余裕ができました(笑)。
(文・井上裕紀子)

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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