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「性能が低い」は以前の話。好きなスマホを安く手に入れよう

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月々のスマホ利用料が数千円安くなるといわれている格安スマホ。実際に格安スマホに乗りかえた筆者が、初心者さん向けに選ぶポイントをお伝えします。
今回のテーマは「機種選び」。今持っているスマホを引き続き使える場合もあるので、要チェック!

今使っているスマホが「格安スマホ」になるかも!

「格安スマホ」という言葉には、実はふたつの意味があります。ひとつ目は、「低価格のスマートフォン」。ふたつ目は、「格安のSIMカードを入れた低価格のスマートフォン」。
「SIMカード」とは、スマホに入っている、通話やデータ通信を利用するために必要な指先ほどの小さなカードのことです。ドコモ、au、ソフトバンクのような大手携帯会社では、スマホ本体を選べばSIMカードもセットで契約できます。格安スマホは、スマホとSIMカードをそれぞれ別の会社で購入・契約できることが特徴です。すでにスマホを持っていれば、低価格のスマートフォンを新たに買わなくても、格安のSIMカードのみ契約すればOK、という場合もあります。
今持っているスマホがそのまま使えるのは、次のような人です。

ドコモのスマホユーザー

格安SIMカードを提供している会社の多くは、通話もデータ通信もドコモの回線を利用しています。現在、ドコモで契約したスマホを使っている人は、ドコモの回線を利用している会社で格安SIMカードを申し込めば、今使っているスマホを引き続き利用できますよ。
通話時間データ通信量を目安に、自分に合った格安SIMカードを選びましょう。

auのスマホユーザー

auの回線を利用している会社で格安SIMカードを申し込めば、auで契約したスマホをそのまま利用できます。
auの回線を利用している会社は、UQ mobileIIJmiomineoの3社です。
ただし、SIMロックを解除しないと使えないスマホもあるので事前に調べておきましょう。
→SIMロック解除が必要な場合、auの手続きはこちらから

上記にあてはまらない人や、これから初めてスマホを持つ人は、「低価格のスマートフォン」と「格安SIMカード」の両方を用意する必要があります。

楽して買いたい・初心者さんにおすすめ/スマホと格安SIMカードをセットで用意する場合

低価格のスマホと格安SIMカードは、多くの会社でセット販売されています。
「低価格のスマートフォン」というと性能が低いと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。子どもの写真をきれいに撮りたい人にうれしい、高品質なカメラ機能つきのスマホや、「おサイフケータイ」や「ワンセグ」のような国産メーカーならではの機能が搭載されたスマホも選べますよ。

こんなにあります!格安スマホと格安SIMカードをセットで選べる会社

●ドコモ回線を使用している会社 ※()内は選べるスマホの種類
楽天モバイル (15)
イオンモバイル (12)
U-mobile (12)
DMM mobile (11)
もしもシークス (10)
BIGLOBE SIM (10)
OCN モバイル ONE (10)
LEQUIOS mobile (9)
LINEモバイル (8)
NifMo (7)
FREETEL SIM (4)
nuroモバイル (3)
b-mobile (1)

●au回線を使用している会社 ※()内は選べるスマホの種類
UQ mobile (14)

●ドコモ/au回線を使用している会社 ※()内は選べるスマホの種類
IIJmio (6)
mineo (4)

こだわり派・節約重視さんにおすすめ/好きなスマホと格安SIMカードを組み合わせて用意する場合

スマホと格安SIMカードのセット購入は、楽な反面、好きな機種を選べなかったり、機種代が割高になったりする場合もあります。使いたい機種が決まっている人や、少しでもお得に格安スマホを手に入れたい人は、手間は増えてしまいますが、スマホと格安SIMカードをそれぞれ選んで購入することをおすすめします。
格安SIMカードは、通話時間データ通信量を目安に選びましょう。
スマホは家電量販店でも購入できますが、選択肢が豊富なのはネットショップです。以下のようなネットショップでスマホを購入できます。

格安スマホを購入できるネットショップ

ヨドバシ.com
価格.com
Amazon

「iPhone」を使いたい場合

人気のiPhoneも、ドコモやauで購入したものを使っているのなら、格安SIMカードを差し込めばそのまま利用できます。
これからiPhoneを使いたい人や、ソフトバンクのSIMロック解除できないiPhoneを使っている人は、新たに購入する必要があります。「もしもシークス」と「BIGLOBE SIM」では、格安SIMカードとセットでiPhoneを買うこともできます。iPhoneだけを買うのなら、Apple Storeのほか、上記のオンラインショップでも購入できますよ。

筆者は格安スマホに変える前、ソフトバンクユーザーで、2013年に発売されたiPhone5C(SIMロック解除できないiPhone)を使っていたので、新しくスマホを買いました。買ったのは、同じiPhone5C。日本での発売当初の価格は約9万円でしたが、中古専門のネットショップで買ったので、18,000円というお得な値段で買うことができました。でも、中古のせいか充電の減りが早い気も…。中古の端末は、安い分、デメリットもあるので気をつけてくださいね。

文・新米主婦ライターU
独身時代の浪費癖が抜けず、新婚の今も節約意識の低いどんぶり勘定女。手持ちのスマホが壊れたことをきっかけに、一度の手間でガッツリ節約したいという思いつきから、格安スマホの道に足を踏み入れる。

※ここに記載した各サービスの情報は、2016年11月15日時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

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※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。

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