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25年前と比較!理想のパパランキングを発表! NO.1はつるの剛士さん

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たまひよは今年創刊25周年を記念して、当時人気だった「理想のパパランキング」を復活! 1位は、中村雅俊さんからつるの剛士さんになりました。2018年理想のパパ1位になったつるのさんに、子育てについてインタビューをしました。

2018年理想のパパランキングを発表!

2018年理想のパパランキングTOP10(敬称略)

2018年

1 つるの 剛士
2 藤本 敏史(FUJIWARA)
3 井ノ原 快彦(V6)

4 谷原 章介
5 市川 海老蔵
6 杉浦 太陽
7 山根 良顕(アンガールズ)
8 向井 理
9 内村 光良(ウッチャンナンチャン)
10 関根 勤

1993年

1 中村 雅俊
2 藤井 フミヤ
3 布施 博

4 明石家 さんま
5 所 ジョージ
6 真田 広之
7 田代 まさし
8 柴田 恭兵
9 清水 国明
10 そのまんま 東

調査方法:
1993年:1994年2月号ひよこクラブ調べ/回答者数1000人/実施時期 1993年12月
2018年:調査対象 47都道府県に住む、生後0カ月~1才11カ月の子どもを持つママ/回答数 516人/実施期間2018年5月1日~2日/インターネット調査

関連→ありがとう!たまひよは創刊25周年

1993年の1位は、今ではおじいちゃん役もこなす元祖イケメンパパ俳優の中村雅俊さん。そして、今年はつるの剛士さんを筆頭に、フジモンこと藤本敏史さん、V6の井ノ原快彦さんがトップ3を飾りました。コメントでは、「つるのさんは子どものためにお弁当を作ったり、なにより育休をとったことに驚いた!」や、「インスタを見てるとフジモンが下の子に絵本を読んであげてたわむれたりしている姿がいいなと思う」「井ノ原さんが朝の番組を降板した際に、家族との時間をつくりたいと言っていたのを見て好感を持った」など、パパらしいリアルな生活が垣間見らえれることが高評価につながったよう。

上位のラインナップを見ると、子だくさんパパや、主婦向けの情報番組に出ていたり、SNSやブログで子どものことを積極的に発信していたりする人が選ばれている傾向が。つるの剛士さんはこの3つとも当てはまっており、まさに今どきの「理想のパパ」と言ってもいい存在!

そんな「イクメン」のイメージが強いつるの剛士さんに、理想のパパ1位に選ばれたことについて感想を聞いてみました。

イクメンって言葉はあまり好きじゃないんです

――つるのさんといえば、やはりイクメンというイメージがありますが、ご自身ではどう思われますか。

「ありがたいんですけど、僕、イクメンって言葉があまり好きじゃないんです。そもそも第1子や第2子が生まれたころは、イクメンという言葉すらなかった。僕の場合、単純に子どもが好きでかわいい、奥さんを助けたいという一心で、特別なことをしているとは思っていなかったです
言葉ができたことによって、今まで育児に参加しにくかったお父さんたちが参加しやすい社会になったのは確かなんですけど、今はイクメンって言葉に振り回されすぎている気がします。

イクメンというと、おむつを替えるとか、お料理をするとか、そういう技術的な部分ばかり目がいきがち。もっと、根本的に育児に関わることが大事だし、だからイクママって言わないのと同じように、イクメンって言葉は早くなくなってほしい。その言葉がなくなったときこそ、本当に男性と女性が同じように育児をする時代になったということだと思います」

2男3女の子育てをしてわかったこと

――第1子から第5子を今まで育ててきて、変化したことはありますか?

「今考えると、僕自身も育児休業を取る前は何もわかっていなかった。実際に取ってみたら、髪はセットできないし、コンタクトもできない、エプロンをつけたまま1日誰ともしゃべらないなど本当に大変でした。女性が外でランチを楽しみたいとか、自分で作った料理をインスタに上げる気持ちも今はわかります。欲しくなるんですよね、みんなの「いいね」が(笑)。

仕事は頑張れば評価や達成感があるけれど、育児や家事ってだれもほめてくれないし、評価もしてくれない。毎日同じ時間に同じことをくり返して、子どもはいうことを聞かない、そういう実感値は取ってみないとわからないから、パパも最低2週間は育児休暇を取るべきだと思います! 現実的に難しいなら、できることからでいいと思うんです。じゃがいもの皮をピーラーでむくだけでも、トマト切るだけでもいいんです。料理するママの横で手伝いをしたり、話を聞いたりするだけでも。ママの一番の理解者になることを目指すのがいいんじゃないかな。

子育てって夫婦関係が第一だと思うんです。子育てだけに向かうのではなく、夫婦が向かい合うことが結構大事だと思います」

つるの剛士さんのたまひよ創刊25周年メッセージ動画はこちら

お子さんや奥さまについて楽しそう答えてくれたつるの剛士さん。家事や子育てについてのお話は、実践されているからこその説得力がありました。次回のインタビュー(7月15日配信予定)は、つるのさんが考える「子育てと夫婦」についてです。

撮影/遠山加奈枝(たまひよの写真スタジオ) スタイリスト/佐藤 慶明 文・サトウヨシコ

▼撮影したスタジオはココ

自然光あふれる店内に、おしゃれな内装や衣装が特長のたまひよの写真スタジオ。東京を中心に新店舗を続々オープン中。今回は、海に臨むテラスやニューヨークのアトリエ風の内装が人気の豊洲店で撮影しました。
たまひよの写真スタジオ 豊洲店
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