我が家が「保活」に成功したヒケツはこれ!~やっておいてよかったこと8選~
「ノーメイクでボロボロの格好をして保育課に行くと保育園に入りやすい」」「地域の有力者にお願いすると入園できるってホント?」など、真実かどうかわからない情報に振り回されてしまう・・・なんてことが起こりがちな「保活」。考えるだけで何だか疲れてしまいますね(涙)
たまひよnetが行った「保活アンケート2015」からも、「何からどう始めたらいいのかわからなかった」「いろんな情報がたくさんありすぎて困惑した・・・」という声が聞かれました。
そこで今回は、500人以上のかたから寄せられた体験談をもとに、「これはやっておいて本当によかった!」というものを厳選して紹介してみたいと思います!
早めの行動が「保活」を制する!
その1 早すぎることはない!とにかく早めに行動すること!
このアドバイスが最も多く寄せられました。産後すぐに赤ちゃんを抱えて動かなければならない大変さを考えて、妊娠中から情報収集や見学をしていたかたも多数。認可園は申請や審査の時期が決まっていますが、認証や認可外は空き次第だったり妊娠中から申込んでおかないと入れない、というところもあるようで、とにかく早めに話を聞いておくことが大切のようですよ。
その2 0歳で入園、できれば4月を狙うこと!
その1と同じくらい多く聞かれたのが、「0歳入園がオススメ」。1歳児はとにかく激戦なので、育休を切り上げて0歳児で入園させた、というかたも!とはいえご家庭や職場の事情もあるかと思いますので、地域での年齢ごとの入りやすさなどの環境も考慮して、検討してみるといいですね。
その3 役所に相談して作戦を練ること!
役所などの地方自治体に相談すると、ご自身の状況などを踏まえつつ、新設園の最新情報や各保育園の入りやすさなどを教えてくれます。申込み直前になるとそういった相談のかたも増えるので、時間に余裕のあるときに行くのがオススメ。
園見学は必ずしよう!情報収集も忘れずに。
その4 必ず園見学をすること!特に認可外は必須!
「家からの距離でほぼ第一希望を決めていたけど、実際に見学してみたら思っていたのと全然違った。見学してよかった!」という声や、「希望通りに入れるとは限らないので、通う可能性のある園はすべて行ってみた」という声多数。特に認可外は園によって環境や方針も違うので、ぜひ見てみて。
その5 園庭開放や子育て支援に参加して、園の雰囲気を知ること!
希望する園の開放や子育て支援の行事などに参加すると、園の様子がわかるだけでなく、先生がたと顔見知りになれたり、同じ状況のママ友ができたりと、得るものいっぱい!
その6 役所はもちろん、ママ友からの情報収集も怠らないこと!
「待機児の多い地域で入園を諦めかかっていたところ、新しい認可園ができるという情報をママ友から早々にGETし、すばやく行動に移せたことで無事に入園できた」という声が!地域の情報誌や自治体のHPなどのチェックも大切ですが、同じ環境のママ友ネットワークも心強いですよね。
できることはしておこう!
その7 認可外・認証園にキャンセル待ちをしておくこと!
認可外・認証園は先着順というところがほとんど。タイミングよく空きがあって預けられれば、認可園申請の際のポイント加算になるだけでなく、精神的な安心にもつながりそうですね。
その8 どんなに大変でも、諦めず行動。でも今この時間も大切に。
無事に園が決まるまで、ヤキモキして落ち着かない「保活」・・・。でも、決まったら大切なお子さんと過ごす時間が少なくなるのも事実。園の見学などで忙しくなることもあるけれど、お子さんと平日ベッタリと過ごす時間もぜひ大切に!
番外編 どうしても厳しかったら、待機児の少ないところへの引っ越しを考えること!
そこまで!?と思うかたもいらっしゃるかもしれませんが、実際に引っ越しをされ、引っ越し先で無事に入園、というかたも。ご自分のご家庭の条件ではどんな努力をしても入園できない、という場合は、最後の手段として一度ご家族と相談してみてもいいかもしれません。本来はここまでしなくとも入園できることが理想なのですが・・・。
上記の中には、地域によってあてはまらない場合もあるかもしれませんので、まずは住んでいる自治体の保育課等に足を運んで、ご家庭の状況をもとに入園の可能性を相談するところからスタートしてみるといいですね。(たまひよONLINE編集部)
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。