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【新生児のお世話】ハラハラ・ドキドキの沐浴を乗り切る10ステップ&NGチェック

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まだ首もグラグラで小さな体の赤ちゃんの沐浴(もくよく)は、つい緊張しがち。
「洗う手順がわからない…」
「洗い方のコツを知りたい」
などは、新米ママやパパからよく聞く声です。新生児の沐浴タイムに、知っておくと慌てず焦らずにすむ、基本の「洗い方」について、助産師の岡本登美子先生に教えてもらいました。

関連:新米ママの難関・沐浴は道具選びがカギ!ベビーバス3大タイプはどう選ぶ?

沐浴は10のステップで終了!新生児赤ちゃんの洗い方

新生児は、大人と一緒のおふろはNG。ベビーバスを使って、沐浴をさせます。今回は、初めてママ、パパでもわかる簡単10ステップをイラストで紹介します。

STEP 1:湯温を確認し、沐浴布をかけて、足から入れる

ベビーバスにたっぷりお湯をはり、湯温計でお湯の温度を確認したら、足からゆっくりとおふろへ。赤ちゃんが安心するよう沐浴布をかけても。

★POINT:寒い時期と暖かい時期で目安の湯温は違う!

寒い季節は約39~40度、暑い季節は約38~39度がベビーバスの湯温の目安。赤ちゃんを入れる前に、湯温計でベビーバスのお湯の温度を確認しましょう。念のため、ママ・パパのひじの内側をお湯につけ、熱くないか確認して。

STEP 2:顔と耳をガーゼで洗う

人さし指にガーゼを巻きつけて、顔を洗います。最初は目頭から目じりへ。耳のひだや耳の後ろも忘れずに洗って。こすらないように注意しましょう。

STEP 3:頭をぬらして、石けんで洗う

手でお湯をかけて頭をぬらし、ママ・パパの手でよく泡立てた石けんをつけながら、髪の生え際、頭頂部、後頭部を指の腹で洗います。頭がぬれていると体温が逃げていくので、お湯を含ませたガーゼで洗い流したら、水分をよくふきとって。

STEP 4:首はV字に滑らせるように

指先に石けんをつけて、赤ちゃんのあごの下から差し入れます。首をV字にはさむようにして、手を滑らせながら洗います。首はしわが多く、汚れがたまりやすいので念入りに。

STEP 5:わきのした、腕、手のひらを洗う

★わきのした

わきのしたは汚れがたまりやすい部分なので、石けんをつけた指をしっかり入れて洗います。怖がるときは、沐浴布をかけてあげて。

★腕

赤ちゃんの腕のつけ根をつかみ、そっとしぼるようなイメージで、ママ・パパの手首を回しながら、肩から手先に向けて洗います。

★手のひら

ママ・パパの親指を小指のほうから入れ、手のひらと指の股を洗って。手のひらを閉じているときは、腕を下にすると自然に指が開きます。

STEP 6:おなかは「の」の字を描くように

石けんをつけた手のひらで、おなかに「の」の字を描くように洗います。沐浴布をとるのが不安な赤ちゃんは、胸や手を覆って安心させてあげましょう。

STEP 7:お股を洗う

★女の子
割れ目のひだの表面部分は、指の腹で前から後ろにそっと洗います。奥についた白い胎脂(たいし)は、指で取らないように。ベビーオイルをつけた綿棒をひだの外側に沿って当て、そっとふき取ってもOK。

★男の子
おちんちん(陰茎)を持ち上げるようにして、人さし指と親指で洗います。たまたま(陰嚢)は表面を洗ったら、裏側に指を差し込んで洗って。おちんちんやたまたまの裏側は汚れがたまりやすいので、しっかりと洗いましょう。

STEP 8:赤ちゃんをひっくり返して、首の裏と背中を洗う

体を洗っていた手を赤ちゃんのわきのしたに入れ、赤ちゃんを前に倒すように返して、首筋と背中を洗います。首筋はしわの部分もきちんと洗って。背中は円を描くように洗います。

STEP 9:足と脚の裏側を洗う

ママ・パパの親指を使って、足の裏を洗います。次に、手のひらで脚を包むようにしながら、同じく親指でひざの裏も洗いましょう。

★POINT:顔が水面につかないように

夢中で洗っていると、赤ちゃんの顔が水面についてしまうことも! 頭が下がっていないか、注意して。

STEP 10:最後におしりを洗う

おしりの丸い部分は手のひらで円を描くように洗います。おしりの割れ目は、中指か人さし指を入れて洗って。くぼみはうんちがついていることもあるのでしっかりと。

10のステップで洗ったあとは?

背中を上に向けている赤ちゃんを元に戻し、ベビーバスで使ったお湯とは別の、新しいお湯の上がり湯を、おなか~胸のあたりにかけて完了です。

★POINT:沐浴後、くびれの部分も忘れずにふいて

沐浴後の赤ちゃんの体は、タオルでこすらずに、水分を吸い取るようにやさしくふきましょう。腕や首などのくびれの部分に水分が残っていることがないように、ていねいに。

先輩ママに取材をすると、「日に日にうまく洗えるようになった」という声が多数派。沐浴が終わったあとに使うタオルや着替えなどは、あらかじめ広げて準備しておくと、すぐにお世話できておすすめですよ。(イラスト・小西優子 文・ひよこクラブ編集部)

■監修:ウパウパハウス岡本助産院 院長 岡本登美子先生
長崎大学医学部付属助産師学校卒業。離島での産婦人科医院、愛育病院勤務を経て、ウパウパハウス岡本助産院、ウパウパハウスぷらざ、ウパウパ産後ケアハウス、ウパウパハウス保育園開設。

■参考:「いつでもどこでもHAPPY育児生活ガイドBOOK」(ベネッセコーポレーション刊)

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