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【新生児 沐浴 インバス ベビーバスを使う方法】 ベビーバスの中で体を洗う沐浴ってどうやるの? 聖路加国際病院監修

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「手をすべらせて、赤ちゃんをお湯の中に落としてしまったらどうしよう…」ベビーバスの中で体を洗う沐浴(もくよく)はハラハラ、ドキドキの連続。
でも、そんな不安が安心に変わる、沐浴のコツがあるんです。順を追ってチェックしていきましょう。

STEP1:前もって沐浴に必要なグッズを用意する

赤ちゃんは体力を消耗しやすいため、沐浴は長くても10分以内が理想。
あわてないよう、必要なグッズや服を脱ぎ気させる場所は、前もって使いやすく配置しておくとスムーズでしょう。
沐浴の場所は暖めておき、ラクな姿勢で洗えるように高さなどを工夫すると、よりお世話がラクに。
ただし、おふろの蓋の上など、不安定で危険な場所にグッズを用意するのは避けて。もしも、赤ちゃんが落下してしまったら、取り返しのつかないことになります。

何をどのように準備する?

何をどのように準備する?

【ベビーバス】

【ベビーバス】


床置きタイプ以外に、シンクに入れるものなどもあります。

【石けん】

【石けん】


ポンプ式の泡タイプは、片手で押すだけで泡が出るので、すぐに洗えてラク。
ほかに液体・固形タイプもあります。固形石けんは、事前に泡立てておくと手早く洗えて◎。

【バスタオル2枚・着替え】

【バスタオル2枚・着替え】


バスタオルは体をふくもの、着替えを置くもの、計2枚を準備。赤ちゃんの全身を包みやすいものなら、ベビー用の正方形タイプでも、一般的な長方形タイプでもOK。
着替えを置くためのタオルは、服を脱ぎ着させる場所に広げて置きます。

体をふくタオルは着替えの上に!

体をふくタオルは着替えの上に!


沐浴後、すぐに着せられるよう、着替えは広げた状態でタオルの上に置きます。そのとき、ベビー服と肌着は広げて重ねておくと、いざ着せるときに手間がかからずおすすめです。
体をふくタオルは、着替えの上にひし形状に重ね、その上に赤ちゃんを寝かせます。
おうちにスペースがあれば、体をふくタオルは着替えの上ではなく、その隣などに置いても。やりやすいように用意して。

【沐浴布、ガーゼ】

【沐浴布、ガーゼ】


赤ちゃんは裸になると不安になりやすいため、沐浴は体が覆える大きさの沐浴布をかけて進めます。

【おむつ2枚(1枚は予備)、おしりふき】

不意なおしっこやうんちに備え、おむつは2枚用意すると安心。

【保湿剤】

赤ちゃんのバリア機能を守るために、沐浴後の保湿はぜひ行いたいもの。体をふいたらすぐに塗れるように準備を。

【手おけ】

【手おけ】


上がり湯用に片手で持ちやすい手おけを準備します。
沐浴中に湯温が下がるため、少し熱めのお湯を入れておいて。

【おへその消毒液・綿棒】

【おへその消毒液・綿棒】


綿棒は、大人が使う一般的なものでOK。退院時に配られる消毒液と合わせて用意を。

【湯温計】

【湯温計】


赤ちゃんがベビーバスに入る前に、湯温が38度くらいか確認するのに必要です。

STEP2:準備ができたら沐浴スタート!

STEP2:準備ができたら沐浴スタート!


まずは、服を脱がせてから赤ちゃんの全身を洗うまでの流れとコツを見ていきましょう。
順序は違っても大丈夫なので、赤ちゃんが泣いてしまったら、洗っている途中でも手を止めて。
タオルで包んで抱っこすると安心するので試してみて!

どうやって洗うの?

1:服を脱がして沐浴布をかける

1:服を脱がして沐浴布をかける


赤ちゃんが裸になったら、沐浴布をかけます。
赤ちゃんを抱き上げ、脱がした服とはいていたおむつを下に移動します。

2:ベビーバスに入れる

2:ベビーバスに入れる


利き手は赤ちゃんのおしりを、反対の手は後頭部を支えて抱っこし、足からゆっくりお湯に入れます。かけ湯をしながら体を温めて。

3:全身を洗う

3:全身を洗う


初めに顔→頭の順に洗い、洗ったらすぐにママやパパの手で泡を落とします。
次に胸・おなか→腕・手・わきの下→首まわり→背中側→脚→おまたの流れで、たっぷりの泡でなでるように洗って。
首まわり、手、わきの下、足のつけ根や足指、しわの間は皮脂やほこりがたまりやすいのでしっかり洗いましょう。

洗うときのコツは?

洗うときのコツは?


ベビーバスの中で赤ちゃんの体を洗うとき、部位によって洗い方にコツがあります。参考にしてみて。

パーツ別洗い方のコツ

【顔】

洗っている途中で口のまわりに泡がついたら、赤ちゃんの口に入らないようにガーゼでやさしくぬぐってあげて。

【頭】

ぬらしたガーゼで洗い流すと泡が落としやすいです。

【胸・おなか】

手のひら全体でやさしく「の」の字を描くようにくるくると洗いましょう。

【腕・手・わきの下】

赤ちゃんの腕をやさしく握り、回転させるように洗うと、洗い残しがないでしょう。
赤ちゃんがギュッとかたく手を握っているときは、手首を軽く持ち、手のひらが内側にくるように返すと、自然に手が開いて洗いやすいです。

【首まわり】

親指と人差し指で「V」字をつくり、滑らせるように洗うと◎。

【背中】

ママやパパの手のひら全体に赤ちゃんの胸を乗せ、ひっくり返してなで洗いを。このとき、赤ちゃんの顔がお湯につからないように注意を。
また、赤ちゃんの腕だけをつかんで体勢を替えるのはNG。腕ではなく、肩を支えましょう。
ママやパパのひじをベビーバスの縁に固定すると姿勢が安定しますが、怖かったらしなくてOK。

【脚】

赤ちゃんの脚をやさしく握り、その手を回転させるように洗います。足指も1本ずつ洗って。

【おまた】

●男の子の場合
おちんちんやたまたまは、手でふんわりとなでるように洗い、裏側も忘れずに。
肛門のまわりは最後に、おしりの割れ目にそって洗って。

●女の子の場合
ひだの内側は汚れがたまりやすいので、前から後ろに軽くなでるように洗います。
肛門まわりは、おしりの割れ目に沿って最後に洗いましょう。

洗い終わったらどうする?

洗い終わったらどうする?


赤ちゃんの全身を洗い終えたら、10秒を目安に体を温めます。その後、手おけで上がり湯をかけ、赤ちゃんをバスタオルの上に移動させます。
ただし、このとき注意したいことが!
その内容について確認していきましょう。

ママやパパ1人のときは上がり湯なしでも

上がり湯は、家族などにお手伝いが頼めるときだけでも。ママやパパが赤ちゃんをお湯から抱き上げ、お手伝いの人に用意した手おけで上がり湯をかけてもらってから、バスタオルに移動させます。
1人で沐浴するときは、上がり湯はなしでも。泡が残っていたらぬらしたガーゼで流しましょう。

沐浴開始から終了までの動線や流れをイメージし、あらかじめ必要なグッズを使いやすい場所に配置すると、落ち着いて沐浴が進められそうですね。
とはいえ、初めから上手にできる人はいません。毎日続けるうちに、うまくできるようになるんです。
あせらず、肩の力を抜いてお世話するといいかもしれませんね。

■監修

聖路加国際病院 産科新生児科病棟・周産期ケア
黒川寿美江先生、金子美紀先生、佐藤理恵先生

監修/聖路加国際病院 産科新生児科病棟・周産期ケア 黒川寿美江先生、金子美紀先生、佐藤理恵先生 短肌着・コンビ肌着/たまひよSHOP その他小物・衣装/スタッフ私物 取材・文/茶畑美治子 イラスト/岡本典子 動画制作/たまひよ編集部 
動画撮影日2020年9月3日・4日

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