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“赤ちゃんの口の中に炎症?”受診の目安と考えられる病気を小児科医が解説

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g-stockstudio/gettyimages

口の中に炎症が起こる原因は、何らかの病気のサインである可能性があります。口の中の粘膜の傷からウイルスや細菌などに感染して炎症を起こすほか、全身性の感染症の症状として発疹(ほっしん)が口の中にできることも。

・よだれが多い
・飲食を嫌がる
・痛がる
・発熱

などの症状があったら、受診します。具体的な症状や、それに応じた受診のタイミングなどについて、小児科医の山中龍宏先生に伺いました。

“口の中が気になる”ときの受診の目安

赤ちゃんの症状ごとに、受診の目安をまとめました。チェック項目の症状に1つでも当てはまったら、該当するタイミングを参考に受診を!

★診療時間外でも受診
☑おっぱい・ミルクの飲みが悪く、食事を嫌がる、排尿がない
☑痛みがひどく、よだれがたれ流しになったり、おっぱい・ミルクを嫌がる など

★診療時間内に受診
☑症状が長引く・広がるときや、発熱がある場合 など

★うちケアでOK
☑上記以外の場合 など

“口の中が気になる”とき医師に伝えたいこと4

1.おっぱいやミルク、水分が十分にとれている?
2.食欲はある?
3.発熱などそのほかの症状はある?
4.口の中に斑点(はんてん)や発疹などの症状がある?
 など

“口の中が気になる”ときに考えられる病気は?

□手足口病
□ヘルパンギーナ
□口内炎
□鵞口瘡(がこうそう)(口腔<こうくう>カンジダ症)
□上皮真珠(じょうひしんじゅ)
□地図状舌(ちずじょうぜつ)
□川崎病など

赤ちゃんはそう簡単に口の中を見せてはくれませんよね。授乳や離乳食のときに、よだれの量や飲む・食べる量がいつもと違わないかを確認したり、発熱や発疹など全身の様子も冷静に観察することを心がけましょう。(文・ひよこクラブ編集部)

■監修:緑園こどもクリニック 院長 山中龍宏先生
1974年東京大学医学部卒業。同小児科講師、焼津市立総合病院小児科科長、こどもの城小児保健部長を経て99年から現職。日本小児保健協会 傷害予防教育検討会委員長、NPO法人Safe Kids Japan代表など。 

■参考:「いつでもどこでもHAPPY育児生活ガイドBOOK」(ベネッセコーポレーション刊)

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