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夜泣き専門保育士が伝授!赤ちゃんのお昼寝を整えると”いいことばかり”なのはなぜ?

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Anna_Om/gettyimages

赤ちゃんのお昼寝時間を整えると、赤ちゃんにもママ・パパにも、いいことがいっぱいあります。どんないいことがあるのか、どう整えたらいいのか、夜泣き専門保育士として活躍している清水悦子先生に聞きました。

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お昼寝が整うと、こんなにいいことが

赤ちゃんにとって、お昼寝は大切な体と心の充電タイム。適切なタイミングで、適切な時間お昼寝をすると、赤ちゃんにいいことがいろいろあるそうです。

1)疲れた体が元気に。集中力がアップ!

「お昼寝は体力を回復させるだけではなく、赤ちゃんが日中に受けた刺激や記憶を整理するといった脳の働きにもいい影響を及ぼします。しっかりお昼寝すれば、起きたときにスッキリ。そのあと集中して遊べます」(清水先生)

2)心が安定し日中もご機嫌

「夜の睡眠はもちろん、お昼寝中もストレス対抗ホルモンの一種“コルチゾール”が脳内で分泌されています。不十分な時間で起きると不機嫌なのは、目覚めのタイミングでコルチゾールが十分に出ていないから。十分にお昼寝すれば、ストレスに負けず日中もご機嫌に!」

3)夜の寝かしつけがスムーズに

「お昼寝の時間が決まり、日中の体内時計が整うと、夜に向けてグッズリ眠れるホルモンが出るように。就寝時間に向けて体が眠りに向かうので、寝かしつけもスムーズになります」

4)1日の予定が立てやすくなる

「お昼寝の時間が決まると、お出かけやママの用事などの予定が立てやすくなります。お昼寝の時間を、公共機関やベビーカーなどでの移動の時間にあてることも可能になります。また、お昼寝中に家事をしたりママの時間にあてることもでき、ママの生活にゆとりが生まれます」

お昼寝をコントロールする4つのルール

「赤ちゃんのお昼寝は、大人がコントロールできます。5カ月になったら『眠りたいときに寝かせる』ではなく、わが子の眠りの特徴を観察しながら、お昼寝の時間を徐々に調節していくといいでしょう」

ルール1:朝早く起きて朝日を浴びよう

「朝日を浴びることで脳が覚醒し、“幸せホルモン”とも呼ばれるセロトニンが体内で分泌。日中たくさん活動すれば、お昼寝もスムーズに。午前中の光は夜に向けて寝つきをよくするホルモンの分泌も促します」

ルール2:離乳食タイムをタイムキーパーに

「離乳食が始まったら、お昼寝時間を調節するチャンス。おなかが満たされると眠くなるので、まずは離乳食の時間を固定し、そのあと授乳してゆったりしながらお昼寝に入る流れがおすすめです」

ルール3:午後寝は16:00までに起床

「体の成長を促す成長ホルモンの分泌のためには、20時ごろまでに寝かせるのがベスト。夕方に寝ると就寝時刻が大幅に遅れることが多いので、16時までに起こし、ぐずっても遊びやおふろなどで紛らわせて」

ルール4:夜と間違えない明るさにし、決まった場所で寝かせて

「お昼寝する部屋は、体が昼夜の違いを判断できるよう、夜との違いがわかるくらいの明るさを保ちます。お昼寝の場所も決めたほうが、お昼寝が整いやすいでしょう」

日によってお昼寝をしなかったり、お昼寝の時間がまちまちだったりしても、なにもしないことが多いもの。でも、お昼寝を整えることで、1日の生活リズムが改善されたり、夜のねんねの質がよくなるのなら、整えたくなりますね。ぜひトライしてみてくださいね。(取材・文/ひよこクラブ編集部)

■参考:『ひよこクラブ』2016年4月号「5カ月からのお昼寝改善計画START!!」より

■監修:清水悦子先生
赤ちゃんの眠り研究所代表理事。ご自身の娘さんの壮絶な夜泣きをきっかけに、赤ちゃんの眠りについての研究をスタート。夜泣き専門保育士として、講演など幅広く活動されています。

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