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アナログ・シンプルだけど子どもがすっごく集中するおもちゃって何?

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育児中、家事などで手が離せないときに、「ちょっとおもちゃで遊んでいてほしいな」と思ったことのあるママ・パパは多いですよね。しかし、「これは気に入ってくれるだろう」と思って、わが子に最新のおもちゃを与えてもあまりウケがよくなかったり、そうかと思えば「これでいいの⁉」と思うような身近なものをとても気に入って離さなかったり…。そこで今回は、「一体どんなおもちゃなら集中してくれるの?」と悩んでいるママ・パパのために、「アナログ・シンプルだけど子どもがすっごく集中するおもちゃ」を、おもちゃ作家の佐藤蕗さんに教えてもらいました!

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少しの時間稼ぎに! 「かおシール」

赤ちゃんは「人の顔」を認識する力がとても高く、「人の顔」が大好き。そこで佐藤さんが考えたおすすめが「かおシール」です。

ママやパパが写っている写真(新聞の折り込みチラシなどでもOK)の顔部分を切り抜いて、透明のテープでプレイマットや床に貼るだけ! 赤ちゃんは人の顔に興味津々で、じーっと見つめたり、触ってみたり、はがそうとしてみたり…。うつぶせの姿勢で遊べて、手先が使えるようになる6ケ月ごろからの赤ちゃんにおすすめです。

こんなにシンプルなのにとても集中してくれるので、ちょっと1人で遊んでもらいたいときに作ってみてはいかがでしょうか。ただし、赤ちゃんがはがしたシールを口に入れないように、必ず見守っていてくださいね。

アナログだけど思考力が育つ! 「コロコロめいろ」

こちらは3歳ごろから遊べるおもちゃ。これを読んでいるママやパパの中にも、子どものころにお菓子の空箱に厚紙を立てて、ボールを転がす迷路を作って遊んだことのある人もいるのでないでしょうか。遊び方は同じですが、佐藤さんが考えたこの「コロコロめいろ」の特徴は、マグネット式だということ。

作り方は簡単で、まず100円ショップなどに売っているホワイトボードを分解して、中の鉄板を取り出します。それをお菓子の空箱などの底に敷き、上から厚紙をかぶせれば土台は完成。あとはティッシュの空箱の角などを使っていくつか仕切りを作成し、仕切りの底には、こちらも100円ショップなどに売っているマグネットシートを貼ります。自由自在にコースが変えられる迷路の完成です。
空箱がない場合は、ホワイトボードに大小の棒状のマグネットを並べるだけでも簡単な迷路が作れるんだとか。

ホワイトボードに棒状のマグネットを組み合わせた迷路

昔からよくあるおもちゃですが、子どもが自分でゴールまでの道を何通りも考えることができるので、飽きずに集中して遊んでくれるそう。「ここに仕切りを立てると行き止まりになる」など、よく考えないとゴールできないので、子どもの思考力も高まりそうです。

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とてもシンプル・アナログだけど、子どもが集中するおもちゃって実はたくさんあるんです。大人の視点では気づけない、子どもならではの感覚がどんどん引き出されそうです。子どもの行動をよく観察して、意外なところにある子どもの「ツボ」を見つけてみて、簡単なおもちゃを作ってみてはいかがでしょうか。(おもちゃ写真提供/佐藤蕗さん、取材・文・撮影/大月真衣子[ヒャクマンボルト]、ひよこクラブ編集部)

※シールやビー玉などの小さなものは、赤ちゃんや子どもの口の中に入ると誤飲する恐れがあります。取り扱いには十分注意しましょう。

撮影協力:Shake Shack 二子玉川店

佐藤 蕗/1982年愛知県生まれ、二児の母。多摩美術大学卒業後 店舗設計会社、建築設計事務所勤務を経て、第一子出産を機にフリーランスに。育児をしながら作っていたおもちゃが反響を呼び、デザイナー、イラストレーターの活動のかたわら、造形作家として、雑誌、web、テレビで活躍中。不定期でワークショップも行う。

佐藤 蕗さんのホームページ
Instagram:fuki_sato
Twitter:@fuki_fuki

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