1. トップ
  2. 赤ちゃん・育児
  3. 「家事をしない夫に、家計費を8割負担してもらったところ…」共働き家庭の家事分担事情

「家事をしない夫に、家計費を8割負担してもらったところ…」共働き家庭の家事分担事情

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

JackF/gettyimages

できれば夫婦で平等にしておきたい家事分担。日本は男性の家事負担が少ないと言われていますが、周りの家庭ではどのように役割を分けているのでしょうか? 育休から復帰して働いている先輩パパママに経験談を聞きました。

関連:こんなはずでは… 働くママが体験した「育休復帰1カ月目」のリアル

家事フローをすべて書き出し!「しっかり分担派」

1歳の男の子のママIさんは、1日5時間勤務の時短で育休から復帰。夫婦2人で効率よく家事と育児をするため、復帰前に役割分担をしました。まずはあらゆる家事を書き出すことからスタート。洗濯も「洗濯機をまわす」「干す」「たたんでしまう」と作業ごとに分けて書いたそうです。

さらに収納場所も見直しました。洗濯用の洗剤を使用順に並べ、育児グッズの収納場所も固定。何がどこにあるのか、パッと見れば誰でもわかる状態にしました。自分がいなくても夫が一人で家事と育児をできるようにキープしています。

「夫は当初、本当に家事が苦手でした。洗濯物の干し方や、洗濯バサミの使い方から教えなければいけないほど。最初に私が自分でやって見せて、夫がやり始めたらタイミングを見計らってアドバイスをして、半年かけて一人でもできるようにしていきました。今は夫が25%、私が75%くらいで分担しています」

そんなママIさんの満足度は、70〜80点。「もう少し夫に家事をしてほしいと思うものの、なんだかんだで毎日楽しく過ごせているから、これくらいが自分にとって一番心地よいのかもしれない」と考えているそうです。

夫婦+義母のサポートで「柔軟に対応派」

一方、4歳と1歳の男の子のパパIさんは、家事の役割分担を明確にしていません。朝から夫婦で一緒に準備をして、7:45に全員で自宅を出るのが毎日の習慣になっています。

保育園に子どもを迎えに行く人も特に決まっていませんが、これはほぼママの役目になってしまっているそう。20時半までに子どもの食事とお風呂を済ませ、帰宅したパパが寝かしつけを担当しています。子どもの就寝時間が22時を過ぎてしまうこともありますが、ときには妥協も必要と夫婦で話しているそうです。

「夕食の準備から入浴まで毎日義母が手伝ってくれているので、とても助かっています。自分は妻ほど家事ができていないので、週末は料理をすべて担当。平日に使える常備菜も大量に仕込んでいます。罪滅ぼしができているといいのですが……」

夫婦で家事を半分ずつ行うのが理想ですが、現状は夫が40%、妻が60%。パパIさんは一人暮らし歴が長く、家事はほとんどできるものの大雑把になってしまうため、妻がフォローしているそうです。

「おすすめは、求めるクオリティが高い方に照準を合わせること。我が家の場合は、妻がどこに何を入れるのかわかるように仕切りを作って整理整頓の方法を教えてくれました。半年ほどかかりましたが、『とりあえず置いておけばいい』と思っていた自分の意識が、少しずつ変わってきています」

夫の海外赴任でワンオペに!「家事を減らす派」

2歳と5歳の子どもを育てているママOさんは、かつては夫婦で役割を分担していたものの、夫の単身赴任によってあらゆる家事が自分担当になってしまったため「家事そのものを減らそう」と決意。料理キットやロボット掃除機、自動洗濯乾燥機などを活用しています。

「家事フローをすべて書き出して夫婦で分担しようと話し合ったこともありましたが、『亭主関白な親に育てられたため、どうしても自分の気持ちがついていかない』と言われて断念。費用の分担を見直すことによって解決しました。しかし、家事をしない夫が家計費の8割を負担することになり、自分のお小遣いが足りなくなってイライラ。最終的に夫から『家事を分担しよう』と言ってくれました」

その後、夫が保育園への送りや掃除を担当するようになりましたが、仕事の都合で海外への単身赴任が決まってしまいました。最近はママOさん一人で料理まで手が回らず、スーパーで買って帰ることも多いそう。

「惣菜は私の変わり に誰かが作ってくれたものだと考えるようになりました。あらゆる家事を自分でやろうとするのではなく、人や家電、外部サポートの力を積極的に借りることも大切なのかもしれません」

関連:【夫の家事・育児】点数をつけるなら、満点?落第点?

この記事は、2019年3月に開催されたイベント「たまひよカレッジ」で盛況を博した「【トークセッション】夫婦で聞きたい!先輩パパママの24時間」の内容を抜粋したものです。

「ママになっても・パパになっても学びたい!」を実現する学びの場「たまひよカレッジ」。ママとパパが赤ちゃん連れで大学で学ぶ1日、興味のある方は、こちらをチェックしてください。(文・華井由利奈)

赤ちゃん・育児

更新

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

赤ちゃん・育児の人気記事ランキング

関連記事

赤ちゃん・育児の人気テーマ

新着記事