カラオケ誰と行く?何歌う? 意外と多い「ひとりカラオケ」!
【9月の第二土曜日はファミリーカラオケの日】家族にカラオケでコミュニケーションを
日本カラオケボックス協会連合会の前身である日本カラオケスタジオ協会によって、9月の第二土曜日は「ファミリーカラオケの日」に制定されています。この日が制定されたのは1992年のこと。1992年9月より公立の小中学校の多くで「毎月第二土曜日」が休業日となったことが由来となっています。普段は生活時間帯や生活する場所が異なる家族・親子がカラオケを歌うことを通じて、手軽にコミュニケーションを持て、楽しさが共有できることをPRする記念日です。
1曲目に歌う曲から、世代がわかるかも!?
1992年当時は密室・個室のカラオケボックスは、少年非行の温床だと言われていたそうです。時代が移り変わり、最近は子連れのママたちが「子どもが騒いでも安心」「親子で楽しめる」とカラオケボックスを愛用している話も聞きます。口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちは家族や親でカラオケ、楽しんでいるのでしょうか?
せっかくカラオケに来たからには、まずは何か歌っていただきましょう。
ママたちが1曲目に選ぶ曲は?
「スピッツの『空も飛べるはず』ですd(`・∀・)b
喉ならしに声が出しやすい歌だからです」
「『残酷な天使のテーゼ』。
エヴァは見たことないのですが、人のカラオケで覚えました。テンションが上がります!」
「音痴な私でも盛り上がる曲ということで、
ゴールデンボンバーの『女々しくて』を歌います」
「ELTの『time goes by』です。
キーが高いのが得意なので、この曲だと99点が出たりします。密かに高得点狙ってます!」
「1曲目は歌いやすい曲をいれます。
最近だと星野源さんの『アイデア』。
キーが高いのは得意ではないので、男性の曲が多いです」
「キュウソネコカミかしら。
『TaiFu is coming town』が今お気に入りです。
しょーもない歌詞だけど、めっちゃ共感するので」
最近の曲から定番ヒットソングまでバラエティに富んだ1曲目が出ました!
では、ママたちはカラオケ、誰と行くことが多いのでしょう?
「ママ友にたまに誘われてカラオケに行きます。だいたい4人位です。カラオケで歌うとストレス解消になるのですが、ノリが良すぎて疲れることも(笑)
だいたい3時間位いるのですが、カラオケするのは半分くらい。残りの半分は食べたりおしゃべりしたり情報交換しています」
「月1ペースで友達や家族とカラオケボックス行ってます♪アラフィフですが歌うのは80年代の曲が中心。90年代の曲も歌います。いいストレス発散になります!」
「懐メロ大好きです!!最近の歌は少し経つと忘れてしまいますが、昔の曲って何年経っても覚えてるんですよね。家族とのカラオケ、子ども達はポカーンとしてますがめげずに懐メロ歌ってます。映像も古いのが笑えますが」
家族や友達と行くママももちろんいますが、
圧倒的に多かったのが「ひとりカラオケ」派。
「カラオケ好きなんですが、1人で行くのがいちばん楽しいです。みんなで行くと、最初に誰が歌うか?で遠慮しあったり、『本当に上手ー』とほめあわなきゃいけなかったり、あまり歌わない人に気遣って声をかけたりするのが疲れます…」
「今日パート帰りに一人カラオケしてきたとこです。思いきって去年デビューしてからは、なんて気楽なんだろうと思って(*^^*)なんと今日で12回目でした(笑)
学生の頃、カラオケでバイトしてたから、分かるのですが、一人で来る方結構いますよー。店員としても全然気になりません!」
「私も昨日一人カラオケ行ってきました。かなり久しぶりだったのでドキドキでしたが、自分の好きな歌を気にせず歌えるのでストレス発散出来て楽しかったです」
「1人カラオケいいですよ(^^)d歌いたい曲を入れて練習したり、お酒飲みながら食事して、本人映像が出る曲を流しながらノリノリに楽しんでいます☆本人映像見ながらお酒飲むなんて普段出来ないもの!ビール飲みながら昼間から歌うって幸せ☆」
大きな声を出して歌うっていいストレス発散になりますよね。心身ともにスッキリできそう!家族とのカラオケも楽しそうですが、ストレスがたまったときにはひとりカラオケにも挑戦してみたくなりますね。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、「ウィメンズパーク」の投稿からの抜粋です。