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園の担任の先生が好きになれない。こんなとき、どうする?

子供たちと幼稚園の先生
maroke/gettyimages

園に通う子どもの担任の先生。どんな先生なのか、どんな保育をしてくれるのか、親としては気になるところですよね。口頭やおたより帳などによる日々のやりとりや保育参観、面談などを通して、「いい先生で良かった」と思えればいいのですが、「今ひとつ、好きになれない……」ということもあります。こんなとき、どうすれば良いのでしょうか。子育てアドバイザーの長島ともこさんに教えていただきました。

長島ともこ
フリーエディター、ライター。育児、妊娠&出産の分野を中心に書籍、雑誌、WEBの編集、執筆に携わる。著書『PTA広報誌づくりがウソのように楽しくラクになる本』、新刊に『卒対を楽しくラクに乗り切る本』がある。認定子育てアドバイザー、All About「子育て・PTA情報」ガイド。2児の母。
長島ともこホームページ

園の担任の先生が好きになれないのって、どんなとき?

「園通いは初めて」という親はもちろんのこと、そうでない場合も、園に通うわが子の担任の先生、気になりますよね。どんな風に子どもと接してくれるのか、子どもとの相性はどうかといった“子ども目線”に加え、保護者として話しやすい先生なのか、相談ごとがあるときに、しっかり応えてくれるのか……など、心配はつきないもの。

そんななか、園生活が進むにつれ、担任の先生に対して「どうも好きになれない」「あの先生、大丈夫かな…」など、ネガティブな感情を抱く人もいるようです。

その原因としてあげられるのは、以下のようなことが多いです。

子どもへの接し方に共感できないことがある

送り迎えのときなどに子どもに対して威圧的な言い方をしたり、その逆のパターンで言い方が優しすぎて子どもたちに伝えるべきことを伝えられていない様子を目にしたりすると、「大丈夫かな…」と心配になってしまう人も。

新任の先生で頼りなさを感じてしまう

担任をもつのが初めての先生は、慣れるまで先輩の先生がサポートすることも多いものです。しかし、保護者会でのあいさつなどでぎこちなさが見られると「子どもたちをちゃんとみてもらえるのかしら」と、不安がつのることもあります。

ベテランすぎて保護者が恐縮してしまう

ベテランの先生が担任の場合、経験豊富なので安心ではありますが、新米保護者のなかには「恐縮してしまって言いたいことが言えない」と悩むケースも。

おたより帳に子どもの様子をあまり書いてくれない

おたより帳に、先生から子どもの様子をくわしく書いてもらえると保護者は嬉しいものです。しかし、あまりくわしく書いてくれない先生だと、それを寂しく思う保護者も。「隣のクラスの○○先生はまめに書いてくれる」などの噂を聞くと、モヤモヤしてしまうことも。

親としてやってはいけないNG行動

園に通う子どもの担任の先生が、あまり好きになれない。
こんな気持ちがあるとき、親としてやってはいけないNG行動は以下です。

子どもの前で先生の悪口を言う

子どもは、親の言葉や態度に敏感です。「○○先生って、ちょっとこわいと思わない?」「○○先生のこと、ママ、あまり好きになれないな」など、子どもに先生の悪口をいうのはNGです。また大人同士でしている悪口を子どもに聞かせるのもNG。子どもと先生との関係性がうまくいっているのに、親から聞いた悪口がもとでよくない結果になる場合も。ただし単なる相性ではなく「この先生どこか変…」と思ったら、子どもの言動に注意を。

大人数が集まるママランチの会などで悪口を言う

信頼できるママ友に悩みや不安を聞いてもらうのはOKですが、たくさんの人数が集まるママランチなどの席で、「○○先生って、××だよね」などと話題にするのは避けましょう。噂に尾ひれがつき、思いもよらないトラブルに発展することも。

学年主任の先生や園長先生に、感情的にクレームを言う

時と場合に応じ、担任の先生に対して思っていること・望むことを、ほかの先生や園長先生に“相談”することはOKだと思います。しかしそこで、おさえていた感情を爆発させてしまうのはNG。子どもの言動、おこったことなどを日付や時間とともにメモしておいて、事実ベースでまずは相談してみることをおすすめします。

いちばん大切なのは、子どもが楽しんでいるかどうか

子どもが通う園の担任の先生に対し、ネガティブな感情を抱く前に大切なこと。それは、「わが子が楽しく園で過ごせているかどうか」ということです。

当たり前ですが、園に通っているのは、子どもです。
「友達とふざけているうちにケンカになってしまった」「工作の時間、思うとおりにできなくて泣いてしまった」など、この時期特有のいざこざは多少あるもの。先生のせいで…と考える前に一度冷静に考えてみましょう。あからさまな登園しぶりもなく、毎日楽しく通えているようであれば、一時的なトラブルなのかもしれません。

多くの場合、担任の先生は1年単位で変わることが多いもの。“親目線”からみて多少満足いかなくても、“子ども目線”でおおむね満足しているようであれば、あまり深刻に考える必要はないと思います。

気になることがあれば保育参観に足を運び、先生と子どもたちの様子をじっくりその目で確かめましょう。

園の先生はとても忙しく、子どもと遊ぶ以外にもいろいろな仕事があります。おたより帳に子どもの様子をあまりくわしく書かない先生は、子どもと接する時間が多いぶん手が回らないのかもしれませんし、もしかしたら文章を書くのが苦手なのかもしれません。

「おたより帳に子どもの様子を書くor書かない」と、その先生の“資質”は、あまり関係がないように思います。子どもの様子を知りたい場合は、送り迎えのとき、少し時間があるときなどに、「うちの子、最近どうですか?」などと聞いてみましょう。

子どもと同様、園の先生もいろいろなタイプの方がいます。いろいろなタイプの先生と時間を過ごすことで、子どもも成長できるでしょう。先生と楽しく関われるよう、親はおおらかな気持ちでわが子を見守っていきたいですね。

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