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モデル宮城舞「夫の引き算育児」に驚く。「面倒くさい」でうまくいく場合も

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現在育児まっただなかのモデルの宮城舞さん。
「日に日に“恋人感”が増していく」と語る、1歳になった息子への深い愛や、プレイヤイヤ期についてなど、リアルに語ってくれました。

ママだって息抜きが必要!人に頼ってこそできることもある

1歳前半のプレイヤイヤ期のときはとくにそうでしたけど、正直、子どもと向き合う毎日に疲れた…と思うこともあります。とくに仕事が重なって忙しいときは、明らかに疲れが見えるみたいで、母から心配されることも。

でも私としては、ここで「もう無理!」と音を上げたら、この先の育児でもっと大変なことがあったときに、乗り越えられなくなるんじゃないかと思うんです。だから常に「大丈夫、こんなのまだ序の口!大変なうちに入らない!」と自分に暗示をかけています。

ただ、やっぱり爆発するときもあるんですよね(笑)。そういうときは、夫に息子のお世話をまかせたり、母や妹に手伝いに来てもらって一人の時間を作るように。ママだって、たまには夜に出かけたり、友だちと会って息抜きしたっていい!人の力を借りてこそできることもあると思うので、頼ることは大事だと思います。

“完璧”をめざす私の考えを、パパが引き算してくれた

息子が1歳になって変わったことといえば、荷物の量。心配性なこともあって、0歳のときのバッグはいつもパンパン!思い返すと笑っちゃうくらい多かったんですけど、最近はかなり少なくなりました。何事もそうですけど、1歳を過ぎると「なんとかなる」と思えるようになりますよね。しかも私の場合、そういうことは意外にも夫から学んでいるかも!?

というのも、ある日、留守だった私の代わりに寝かしつけをしてくれた夫が、息子にミルクを飲ませないで寝かせたら、それを機にミルクを卒業できたんです。「マグを持って行くのが面倒」という夫の意見を採用したら、息子がすんなりコップ飲みをマスターしたこともありました。

私はとにかく心配だから、準備万端でなんでも完璧にやろうとするけど、夫はそこまで知識がないぶん、頭でっかちになることなく、むしろ私の考えを引き算してくれる。そうやって、夫から学ぶことも思いのほか(?)多いんです。

家と外で対応を変えるのはよくない?しかり方って、本当に難しい!

息子自身は、1歳になって知恵がつき、外だとママにしかられないとわかっているのか、ときどきいたずらっぽい顔をするように。家と外でしかり方を変えるのはよくないって言いますけど、やっぱり人目が気になってしまうんですよね。

とはいえ、ダメなことをしているのに黙っているのも違うと思うし…しかり方って本当に難しい!ちなみに私の場合、家と同じように外で息子をしかると、一緒に遊んでいる息子の友だちがビクッってなることがあります(笑)。

まるでボーイフレンド!? ママをレディとして扱ってくれるように

男の子として、ママの扱いもうまくなってきました。私が帰ってきたとき、ギューッって抱きついてきてくれる姿はたまらなくカワイイし、キスするときも、わざと音を出して「チュッ」って。寝るときも首に手を回してきたりします。しかも全部私にしかやらない、パパにはやらないんです。母として、どれもこのうえなく幸せな瞬間です♡

(取材・文/坂井仁美、ひよこクラブ編集部)

ほどよく息抜きをしながら、1歳を過ぎた息子さんとの生活を今まで以上に楽しんでいる姿が印象的だった宮城舞さん。『1才2才のひよこクラブ』では、1歳になった息子さんとともに表紙に登場。パパとの育児分担について、インタビューも掲載しています。


Profile●宮城舞
1988年2月19日生まれ。神奈川県出身。女性ファッション誌『ViVi』や『CLASSY』などで活躍。テレビ番組やファッションイベントにも多数出演。2018年に結婚を発表し、同年3月に第1子となる男児を出産。

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