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ママバッグは時代の変化で、リュックが定番に 半数以上が2個持ち派

更新

全国のママにママバッグについてのアンケート調査を実施。結果をまとめました。
月齢別にママバッグのタイプの人気ランキングと、入れている中身の所持率を発表! 荷物が多くなりがちな赤ちゃんとの外出。「みんなが使っているのバッグのタイプはトート? それともリュック?」「紙おむつは何枚?」「着替えって必要?」など疑問もいっぱい。

ママバッグの定番はリュック! 半数以上が2個持ち派

ママバッグのタイプ別使用ランキングは以下の通りです。
【0~5カ月】
1位リュック41.7%
2位斜めがけバッグ33.3%
3位トートバッグ25.0%
【6~11カ月】
1位リュック41.1%
2位トートバッグ39.3%
3位斜めがけバッグ11.4%
【1才以降】
1位リュック46.6%
2位トートバッグ30.1%
3位斜めがけバッグ18.0%

すべての月齢でリュックが1位に。「リュックは両手が空くだけでなく、荷物が多くて重くなっても持ち運びしやすい」という声が。

赤ちゃんとの外出時は、「バッグを2個持ち歩く」と答えたママが、0~5カ月では76.9%、6~11カ月では53.8%、1才以降では51.8%と、どの月齢でも半数を超えました。「スマホ、鍵、財布など貴重品はサコッシュ、お世話用品はリュック」という声が多いようです。

【0~5カ月の持ち物】ロンパースの所持率がなんと100%!

0~5カ月の赤ちゃんがいるママが、持ち歩く紙おむつの枚数は1位5枚33.3%、2位4枚26.7%、3位7枚20.0%という結果に。おしりふき・ポリ袋の所持率は100%。おむつ替えマットは53.8%のママが持ち歩いていました。
「おしりふきは家で使って残り少なくなったものをお出かけ用にして荷物を軽量化&コンパクトに」という声も。

0~5カ月は着替えの持ち歩き率が高いのも特徴。ロンパースはなんと100%のママが、肌着とスタイはそれぞれ92.3%のママがバッグの中に入れていると回答。

哺乳びん・粉ミルクはそれぞれ76.9%のママが持ち歩いている一方、お湯は61.5%、湯冷ましは23.0%という結果に。
「デパート等は授乳室に調乳用のお湯があるので、お湯は持ち歩かない」という声も。ただし、「調乳用のお湯がある授乳室が女性専用のことが。パパと赤ちゃんのお出かけではお湯が必須」なんだとか。授乳ケープの所持率は38.5%でした。

【6~11カ月の持ち物】着替え所持率がダウンする一方で、離乳食関連の荷物が増加

6~11カ月の赤ちゃんがいるママが、持ち歩く紙おむつの枚数は、1位5枚32.5%、2位3枚25.0%、3位4枚22.5%。おしりふきは97.5%、ポリ袋は87.5%、おむつ替えマットは55.0%のママが持ち歩いていました。
「おしりふきではなく、個包装の清浄綿を持ち運んで軽量化」という声も。

防臭袋や消臭ポーチを持ち歩いているというママもいるようです。「おむつポーチは持たず、ファスナーつきポリ袋に、紙おむつを圧縮して入れます」という声もありました。

0~5カ月に比べ、着替えの持ち歩き率がダウンする6~11カ月。スタイは77.5%と所持率が高かったものの、肌着70.0%、ロンパース40.0%、トップス45.0%、ボトムス47.5%という結果に。「今まで外出先で服を汚したことがないので、着替えを持ち歩くのをやめた」などの声もあり、以前は持ち歩いていたけれどやめたものでも「着替え」がトップに。

哺乳びんの所持率は42.5%。一方で赤ちゃんの食べ物(離乳食)は、55.0%のママが持ち歩くと回答。赤ちゃんの食事・おやつ関連の所持率は、赤ちゃん用のスプーン45.0%、赤ちゃん用の食器7.5%、食事用エプロンは37.5%、赤ちゃん用おやつ60.0%という結果でした。
「離乳食はかさばるし重いので持ち歩かない。外出先で市販のベビーフードを買う」という意見も。

【1才以降】持ち運ぶ紙おむつの枚数が少なめに

1才以降の赤ちゃんがいるママが、持ち歩く紙おむつの枚数は、1位3枚32.5%、2位4枚28.9%、3位5枚20.5%と、0才代より少なめの回答に。おしりふきは96.4%、ポリ袋は91.6%、おむつ替えマットは43.4%のママが持ち歩いていました。
「使い捨てできるペット用シートをおむつ替えマット代わりにして軽量化」という声も。

着替え類は、スタイの所持率が38.6%と0才代に比べて大幅ダウン。そのほかは肌着50.6%%、ロンパース6.0%、トップス57.8%、ボトムス60.2%という結果に。「トップスとボトムスを持ち歩く代わりに、ロンパース1枚だけバッグの中に」という意見もありました。

哺乳びんの所持率は9.6%と0才代に比べてこちらも大幅ダウンした一方で、赤ちゃん用の飲み物を持ち歩くと答えたママが72.3%。そのほか赤ちゃんの食べ物(離乳食)は、39.8%、赤ちゃん用のスプーン40.9%、赤ちゃん用の食器8.4%、食事用エプロンは62.7%、赤ちゃん用おやつ75.9%という結果でした。

ママたちの荷物を軽くする方法は? 合言葉は「最低限に!」

荷物を軽くする方法として、「ママ自身のものは最低限に」「行く場所によってバッグの中身を変える」「バッグの中身を点検し、“必要なもの”と“あると安心なもの”を分け、必要なものだけ持っていく」などの意見がありました。

できるだけコンパクト&軽量のものを持ち運ぶという意見も。具体的には「粉ミルクやお湯を持っていくとかさばるので、外出には液体ミルクを使用」「おもちゃは減らし、いざというときはスマホであやす」「スマホ決済がメインなので、長財布からミニサイズの財布にチェンジ」などの声がありました。

そのほか、
「できるだけ軽いバッグを選ぶ。最近は斜めがけできるエコバッグを愛用」
「荷物はファスナーつきポリ袋に分け、着替えなどあまり使わないものは車の中に置きっぱなし。はおりものや紙おむつの予備など、使うか使わないかわからないものはベビーカーの下のかご。バッグの中身はおむつ1枚・おしりふき・娘の飲み物とおやつだけ」
「紙おむつや着替えは圧縮袋に入れてコンパクトに」
などのテクニックを教えてくれたママもいました。

取材・文/ひよこクラブ編集部

赤ちゃんとの外出はどうしても荷物が増えてしまうもの。必要なものを見極め、軽量&コンパクトにまとめてお出かけを楽しめるといいですね!

※この企画内のデータは、0カ月~2才6カ月の赤ちゃんを持つ読者エディター133人のアンケート結果と、0カ月~1才11カ月の赤ちゃんを持つママ406人にインターネットで調査を行い、アンケート結果をまとめたものです(2020年3月実施)

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