遅刻の連絡が「マスク忘れたので戻ってます」ウッカリやっちゃうマスク事件簿
今では外出時のマナーとなったマスク。子どもや夫には口うるさく言うのに、自分のこととなると、なぜか忘れてしまうから不思議です。口コミサイト「ウィメンズパーク」に寄せられた「マスク忘れたー」エピソードの紹介です。
うっかり忘れた時に備えて、予備のマスクは欠かせない
「マスクを忘れるのはしょっちゅうです。スカートを履き忘れたかのような羞恥心と、家に戻るときの自己嫌悪感で、ダメージが大きいです」
「少人数でのPTA活動を再開させています。毎回一人か二人『マスク忘れたので戻ってます』という遅刻メッセージが届きます。私もやりました」
「家を出る子どもや夫に『水筒は?定期は?」と、声かけが日課です。今は『マスクは?』も加わりました。2日に1回は忘れるうっかり家族です」
「子どもを幼稚園のバス停へ連れて行く途中で気づきました。戻る時間はなく、ハンカチもなく。『マスク忘れました』と、正直に話して離れて待ってました。ちなみに子どもはマスクしてました」
「小学校へ登校する子ども(マスク装着)と一緒に家を出て、買い物に出ました。しばらく歩いていたら子どもが『ママ、マスクは?』。エレベーターでは鏡を見ながら髪型なおしてたのに気づかない私。それも恥ずかしいけど、スッピンで歩いてたことも恥ずかしかったです」
マスクに依存して、お化粧が手抜きになったという人も多いのでは。ますます、マスクは手放せません。
また、忘れることを想定してバッグや車、そして職場に、予備のマスクを用意する人が増えています。
予備があるから大丈夫と思っていたのに、「ひえー」な体験も。
「車で車庫を出た瞬間『マスク忘れた』と気づきましたが、車内に予備が1枚あったのでそのまま職場へ。ところがマスクをした瞬間にゴムがブチッと切れました。職場のホッチキスで補強したけど、冷や汗が出ました」
「会社がマスク一箱(50枚)を支給してくれて、ロッカーに常備しています。ありがたいことなんですが、このマスクのゴムがブチブチ切れるんです。なんと15枚以上。一度は買い物している最中に突然切れた。カバンに予備があったから良かったけど」
「バッグの中に何枚か予備を入れていますが、先日は予備を使い切ったことも忘れていて。マスクを1枚取り出したら、予備も1枚補充するようにしています」
「車には家族の人数分置いてあります。マスクは使い回しができないので」
予備は1枚ではなく数枚持ち歩くのが賢いようです。ゴムが切れるアクシデントは、国産でもあったという声が。今はコンビニやドラッグストアなどで普通に買えるようになり、慌てる人も少なくなりましたが、品質が心配な時は自分でも検品したほうが良さそうです。
文/和兎 尊美