最長5時間…?! ママ友の長電話にどう対応すべき?
ママ友はありがたい存在ですが、時にはトラブルが起こることも。今回は長電話になりがちなママ友とどうつきあっていくべきか、というお悩みに対するママたちなりの解決策を紹介します。
1〜2時間の通話はあたりまえという声も
多くの人のコミュニケーションツールとして使われているLINEは、通話が無料なので、つい長話になってしまうことも。口コミサイト「ウィメンズパーク」にはこんな声が寄せられていました。
■ 話しだすと長くて、最長5時間喋られたことも
「幼稚園で知り合ったママ友、もう5年以上の付き合いになります。普段はいい人なのですが、話が好きで長くなりがちなところがあります。LINE通話がかかってくる時もあるし、登園時にばったり会って話し出す時もありますが、最長記録は5時間…。『トイレに行きたい』と言っても『じゃあ〇分後にかけなおすねー』とさらに続き、ご飯も食べられません…」
■ 幼稚園バスの見送りからお迎えまで喋るモンスター
「社宅住まいの頃、おしゃべりモンスターが2人いました。顔を合わせれば、立ち話で軽く数時間。
お茶をすれば、他人の噂話や愚痴ばかり。はっきり言って、時間泥棒です。朝、幼稚園バスを見送って、そのまま帰りのバスの時間まで立ち話していたという話もあるあるです」
■ 最初は園の伝達事項だから断れないけど、いつも長い…
「何かというと、電話をしてくるママ友がいます。『家のことをしなければいけないから、メッセージにして』と伝えましたが、『幼稚園の行事のことだから』というように、子どもや幼稚園に関わる話だとなかなか断れず、気付くといつも1〜2時間になっています」
「相手のために時間を費やす必要はない」という声多数
では、長電話に対する防衛術はあるでしょうか? リアルな対策を提案しているママの声をいくつか紹介しましょう。
■ その人からの通知はオフにして、わからなかった振りをする
「その相手からの通知は全部、オフにします。で、『電話、ならなかったけど?』ととぼける。
私が以前、依存体質の人からの電話で困っていた時に、効果てきめんでした」
■ 最初に「話は15分以内にしてね」と言ってしまう
「迷惑だと思っているのだから、迷惑と言っていいと思います。『ごめん。いつも長電話になって、自分の時間がなくなってしまうので、これから電話は15分以内にしてね』などと伝えていいと思います。やんわりととか、波風立てずに、などと言っていると解決できないと思います」
■ 家族に怒られたことにしては
「『家族に長電話を怒られた』『家のことができなくて、夫に怒られた』と言って、15分程度で切るようにしてはどうでしょうか。途中で切れないのなら、電話を取らないのも手です。嘘も方便だと思います」
■ 困っている本音を言って、最後は「充電が…」と切ってしまう
「度を超えた話好きの人って空気が読めず、相手の都合はお構いなしの人が多いので、こちらも本音を言っていいと思います。
『今日は◯分しか時間がない』
『体調が悪い』
『家事が終わってない』
など、まずは電話の時間を短くさせることからはじめてみては。
それでもダメなら、『あぁ、充電が…』って嘘をついて勝手に切ってしまうとかは?」
■ 夫に小芝居をしてもらおう!
「家族に協力してもらうのはどうでしょうか?10分くらい経ったら電話の相手に聞こえるように『いつも長いよな! 早く切れ!』と怒鳴ってもらう(→演技です)のはどうでしょうか」
ママ友との関係は悪くしたくないから「困った」と思っても、その気持ちを伝えにくいですが、迷惑している現状は打破したいですね。みんなのアイデア、ぜひ参考にしてください。(文・橋本真理子)