先輩ママのお墨つき 離乳食作りがラクになる“100円グッズ”を編集部が試してみた!
やわらかく加熱したり、つぶしたりなど離乳食の調理や下ごしらえは、大人料理とは違った手間が必要で面倒に感じることも少なくありません。
そこで、先輩ママたちが教えてくれた、離乳食作りのお助けグッズを紹介!
とくに人気だった“100円グッズ”の使い勝手をひよこクラブ編集部がチェックしてみました。
「手もみジューサー」で野菜をペーストに
離乳初期と離乳中期におすすめなのが、袋の中に凹凸がある「手もみジューサー」。
できあがり
やわらかくゆでた野菜を中に入れてもむだけで、簡単にペースト状にできます。調理中に手が汚れずに済むのもうれしいポイント。シリコーン製で、洗って繰り返し使えます。
「電子レンジ用蒸し器」でふっくら加熱できる!
「電子レンジ用蒸し器」は、離乳食の時期を問わずに使える便利グッズ。加熱むらが起こりにくく、野菜などがやわらかくふっくら蒸し上がります。手づかみ食べを促す、蒸し野菜スティックなども簡単!
「ミニサイズの泡立て器」が離乳食にぴったり
こちらも離乳食の時期を問わず使えるグッズ。少量の食材やソースをかき混ぜるときに便利な、「ミニサイズの泡立て器」。小さい器の中でも使いやすく、しっかりかき混ぜることができます。大きなボウルに移す手間も省けて、洗いものも減らせます!
少量だけ使いたいときに「しょうゆスプレー」が活躍
離乳後期と離乳完了期に活躍するのが、「しょうゆスプレー」。離乳食は大人に比べて量が少ないし、薄味が基本なので使う調味料はほんの少し。スプレーを使えばさっと味つけ完了。調味料を少量使いがしやすいアイテムです。
皿の上でもカットできる「もんじゃ用へら」が意外と使える!
離乳後期と完了期に使いやすい「もんじゃ用へら」。
ゆでた野菜を
ゆでた野菜や蒸しパンなどを、食べやすいサイズにカットできます。皿に盛ったあとでもカットしやすく、大人用の料理からの取り分け時などにも便利。
すでに定番? 振るだけで作れる「おにぎりケース」
1才以上の赤ちゃんがいる先輩ママたちに大人気だったのが、ごはんを入れて振るだけで丸形のおにぎりが作れる「おにぎりケース」。食べやすいサイズで、一度に3個作れるところが大好評。
撮影/武井メグミ 取材・文/ひよこクラブ編集部
実際に離乳食を作っているor作ってきた先輩ママたちの発見やアイデアは、参考になることばかりです。
ここで紹介したグッズは、すべて100円ショップで買うことができます。
参考/『ひよこクラブ』2021年1・2月合併号 別冊付録「ぜ~んぶママ発! 離乳食レシピ&ラクワザBOOK
『ひよこクラブ』2021年1・2月合併号には先輩ママの口コミを集めた別冊付録「ぜ~んぶママ発! 離乳食レシピ&ラクワザBOOK」があります。