「アラフィフだけどゴスロリで歩きたい」止まらない!ママ達の妄想がすごい
「もし、透明人間になったら何する?」
お気に入りのアーティストのコンサートを最前列で観ようかな。学校に子どもの様子をのぞきに行こうかな。
そんな妄想も楽しいものです。さすがに透明人間にはならずとも、もし他人の目を気にしないなら何をしますか?
口コミサイト『ウィメンズパーク』でママたちが話題にしているようです。
派手なカラーリングにしたい? いや、坊主一択でしょ
「アフロでカラーはピンク。グレー系のコンタクトして地雷メイクで歩いてみたい。思い切って地雷メイクっぽいのやってみたんですが、中学生の娘に“狂ったおばさん”と笑われました」
「若い子で真っ白みたいなグレーの髪とか憧れます。若いときやりたかったけど勇気がなく、今はアラフィフで、そんなんしたら完全に白髪としか認識されない(泣)手遅れ…」
「勇気を振り絞って美容院で薄ピンクにしてくださいって言ったら『ダメですよ、奥さんの歳では似合いません』って若い美容師さんにキッパリ断られました」
「蓮舫さんみたいなベリーショートでオレンジの髪にしたいな。痛いおばさんになるのが解るので出来ませんが…」
「坊主!もう、白髪とか髪の乱れとか面倒で。でも、顔面全開は顔の大きさが余計に目立ちそう…」
坊主希望者多数!(笑)
髪の色を変えると、違った自分に生まれ変われるようで、“痛いおばさん”と言われようと人の目を気にせずトライしてみたい! けれど、そんな勇気がない…というのがママたちの声。
猛烈な違和感なんて気にしません
「昔から憧れていたふりふりのピンクハウス着て歩きた~い。歳もそうですが、実際似合わない顔つきなんですがね」
「ゴスロリの格好をして歩きた~い。アラフィフのゴスロリ…、もはやホラーでしかないが」
「振袖着たいです! 盛り髪&大きな花の髪飾り、帯も可愛い蝶結びにして。アラフィフですが、60歳の誕生日に赤い振袖で3回目の成人式と称して写真を撮ろうかと目論んでいます」
大きく立ちはだかるおなかのお肉
「ボディコンワンピ、もう一度着る。ただし体型戻してから。今着たら、脂がのったうまそうなカツオみたいになる」
「金髪にして、ビキニ着たい! 今の私がやったら公衆わいせつ罪で捕まると思いますが…。でも、やり残したことです。ふと思い出し、昔のビキニにそっと足を通してみました。ん~、太もものところでストップ。上は、お肉がはみ出し、話にならず。そっと、捨てました」
体型さえなんとかなれば…!?
人目がなければ手抜き全開!
「ノーブラ! なんであんな苦しいものを着けなきゃいけないのかといつも思ってます。カップ付きインナーでも締め付け感が拭えない私。ノーブラが許される国に住みたい」
「ムダ毛のお手入れをせずに生活がしたい。誰もアラフォーの脇とか見てないよと思いつつ、体を洗うときにチクチクしてくると、剃らないと気が済まない毎日から解放されたい」
「そりゃ~、ジャージ一枚で過ごしたい。ボサボサで化粧もせず、寝る時も出かけるときもジャージ一つ。起きた格好でそのまま買い物とか、すっごく時間短縮で楽だと思う。おっさんは実行できてるからすごいですよね」
変わり者と言われようとも
「公園にある大きな木の太い枝に座って読書したいです。気持ちいいだろうなあ」
「パトカー、白バイ、消防車など働く車に手を振りたい衝動に駆られる私。あっ、駅から出発する電車の車掌さんにも。もし、人目を気にしなくていいのなら、もちろん手を振りまくりですわ」
人目を気にせず自由に生きられたらどんなに居心地がよいことでしょう。でも、そうなったら坊主にノーブラ、ムダ毛ボーボーのとんでもない姿になりそうで怖いです(笑)。
(文・井上裕紀子)
※文中のコメントは、『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。