言い出しにくいけど「手作りチョコ」は嫌!反対派ママの声
2月14日はバレンタインデー。今年は、コロナの影響で例年とは違ったバレンタインデーになりそうですが、例年は手作りをして渡す人も多いのではないでしょうか。
心をこめた手作り……だけど、中には衛生面が気になって抵抗あるという人も。口コミサイト『ウィメンズパーク』では、手作りチョコについて「言い出しにくいけど嫌だ…」という声が。
衛生面が心配で…
「潔癖じゃないけど衛生面で無理です。手作りするのなら三角巾つけて手袋して、ラッピングも指紋がつかないように扱わないと喜んで食べられるものではありませんね」
「手作りのチョコをもらった時に、4歳の娘が生地をこねたと聞いて食べる気が失せました。4歳って、普通に鼻ほじったりするよね」
「娘のもらってきた友チョコに猫の毛が入っていて興ざめ…」
「指紋ベタベタの手作りチョコ、申し訳ないけど即捨てでした」
一度衛生面を疑い出すと、食べるのに躊躇しそうですね。
単純においしくないんです
「単に、たいして美味しくないから。これに尽きます。全く潔癖ではないけど、ただただ、たいして美味しくないんです」
「潔癖ではありませんが、人様の手作りお菓子を美味しいと思った事がありません。なんかこう焼きが甘かったり、クリームがたれてたり…。無理して食べるのも苦痛です」
ほめなきゃダメですよね?
「『おいしかったー!』『すごいねー!』とか言わなきゃでしょ。中には『お店出せるよ』とか白々しいお世辞言い出す人までいて、もうその空気がいたたまれないのです」
「クオリティーが低いから、手作りお菓子は遠慮したい。それに対して感謝を述べなければならないなんて、罰ゲーム以外の何ものでもない」
理由なんてなく、生理的に無理なんです
「苦手な人っておいしいとかまずいとかというレベルではなく、もう生理的に無理なんです。生理的に無理だから、どんなにおいしい手作りチョコでも美味しくないのです」
「ごめんなさ~い。私、人様の握ったおにぎりが食べられないタイプの人間なんです。潔癖なのかな? なんでもウェルカムの人から見たら、心が狭いでしょうか?」
こればかりは、一種の防衛本能のひとつなのかもしれないので仕方がないこと。誰も責めたりはできません。
ただ、たとえ手作りチョコが苦手でも、贈る側は、相手の喜ぶ顔を思い浮かべ、何を作ろう、何をあげようと考えてくれているはず。その気持ちには「ありがとう」ですね。
(文・井上裕紀子)
※文中のコメントは、『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。