鍵なしトイレで義父と鉢合わせ!?帰省がゆううつ…。地味に困る義実家のルール
コロナ禍でまだ不安はあるものの、年末の帰省を予定するファミリーもいるようです。
ただ、勝手も違う義実家では居心地の悪さを感じるので帰りたくない…という声も。
口コミサイト『ウィメンズパーク』でも、義実家でのストレスについて話題になっていました。
寒い!寒すぎる!
「とにかく寒い田舎。部屋が広いのにファンヒーターがめちゃくちゃ小さくて、おまけに設定温度が12度。義母がいない間に温度上げるんだけど、いつの間にか12度になってる(涙)」
「とにかく激寒。室内なのに吐く息が白い。リビングはファンヒーター1つでヒーターの前しか暖かくない。お風呂場、洗面所は、まさに地獄の我慢大会」
「義母が『冷房は身体に悪い』と言って、すぐスイッチ切ってしまいます。子どもも私も汗だらだら。室内熱中症になりそうでヒヤヒヤしました」
体感温度が違ったりすることもあるので、エアコンやヒーターの快適温度に差があるんですよね。でも言い出せない・・・
スリリングな義実家のトイレ問題
「なんと、ぼっとん便所なんです」
「義父母がトイレの鍵をかけない人で、うっかり開けて目撃しちゃいました。しかも和式便所。悪夢です」
「トイレの鍵が壊れていて、鍵がかからない。しかも扉の具合も悪く、閉めても外側に少し開いてしまいます。男性用トイレが同じ空間にあるのでゆっくり用もたせません」
義父とトイレで鉢合わせとは、なんてスリリングなトイレなんでしょう。
キッチンでは口出し禁物
「洗い物は必ず食洗機が義実家ルール。自宅と食洗機の形状が違うのでうまくはいらない。舌打ちされて、使えない嫁扱いです」
「キッチンの水道はお湯が出ない。手の感覚がなくなるくらいかじかむし、茶碗の米粒を取り切るのは至難のワザ」
「水回りが清潔ではなく、物もどっさり。捨てられない性格なのでとにかくすごいです。キッチンに立つと汚過ぎて鳥肌がたっちゃいます」
家事を手伝わないといけないときも、義母のテリトリーであるキッチンでは黙って従うしかない…と気を遣うママたちが多数。
良かれと思ってでしょうけど…
「『何もしなくていいよ』と、言われるよ余計にキツイ。寝っ転がってテレビ見ているわけにもいかず、居心地悪すぎです」
「夫が食べる量と同じ量を食べると思われ、必要以上に勧められます。もう、食べられないと言っても遠慮していると思われ、次々お皿に盛られ、食べ過ぎで気持ちが悪くなります」
「何もしなくていいよ」「実家にいる時くらいゆっくりしてて」と、優しい言葉を掛けてくれるのはありがたいのですが、気を遣ってしまうのでそうはいかず。逆に、忙しく動き回っていた方が気が楽な面もありますよね。
ストレスのない関係性を作るのは難しいですが、どうしても辛い場合は、帰省は夫にまかせるという方法もあるかもしれませんね。
(文・井上裕紀子)
※文中のコメントは、『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。