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外からの温めすぎはNG!専門家が教える冷えを根本から改善する5つのポイント

ソファの毛布に座っているニットソックスの女の子のトリミングビュー
LightFieldStudios/gettyimages

今回のテーマは「足の冷え」です。
口コミサイト「ウィメンズパーク」のママたちの投稿から、みんなが実践している冷え対策を紹介するとともに、国際中医薬膳師であり国際中医師である清水加奈子さんに、足の冷えに効く生活のポイントを聞きました。

何種類も試して行き着いたママたちの冷え改善法

まずはママたちの冷え対策を紹介しましょう。

5本指ソックス&足裏用カイロ

「足先が冷えると、とってもストレスですよね。私は5本指ソックスでだいぶマシになりました。
本当に寒い時は5本指ソックスをはいて足裏カイロを貼っています」

体を温めるツボ、結構効きます

「太ももの内側に、体を温めるツボがあります。体が冷えている時に押すと痛いので、すぐ分かるかと思います。不思議なもので、お風呂に浸かっている時に押しても全然痛くないんです。太もも内側を縦に何か所かグイグイ押すと、足先から温まります。どこででも気軽にできるので、こまめにツボ押しするといいと思います」

電気ヒーターパンツを買ったら手放せない!

「ホットヨガをしたり、冷たいものを食べないようにしたり、なるべく体の熱を蓄えるよう工夫してはいますが、そんな自助努力はものともせず、夕方以降の下半身の冷えが悩みでした。
そして購入してみたのが、電気ヒーターパンツ。すごく良いです。もっと早く買えばよかった。
もう、これがなくては生きていけないカラダになってしまった私です」

足指と足首の体操で全身ポカポカに

「足の指、足首をグルグルと回すとポカポカしてきます。それと、足の隣同士の指を上下にこれでもかってほど広げ、その後、足の指の間に手の指をはめてクルクルと回すのも合わせてやっています。お風呂で両足首10回ずつやったり、テレビ見ながら行ったり。体がポカポカになります」

末端の冷えを根本的に治すにはお腹の冷えをなくすこと

足の冷えに悩むママは多いですが、国際中医薬膳師の清水加奈子さんは「冷え性は直ります」と言います。

「中国や韓国などのアジア圏の人たちは特に、日常の食事や生活の中で『薬膳的な習慣』を取り入れて、健康に役立てています。日本でももっと気軽に取り入れていけるといいですね。薬膳の考えから、足の冷えも含む『冷え症』の基本の実践方法は以下の5つです。

①お腹や全身を温める食材を摂る
●温性(身体を温める)の食材
生姜、ネギ、にんにく、紫蘇、ニラ、羊肉、鶏肉、エビ、マグロ、栗、酒、ヨモギ、クルミ、花椒、唐辛子
●温中散寒(脾や胃を温めて冷えを治療するという意味)の食材
生姜、ネギ、ニンニク、羊肉、黒砂糖、シナモン、八角、フェンネル、ヨモギ、胡椒、花椒、酒、紅茶など

➁温かい気や血流を届けるために補血のものを摂る
全身や末端を温めるための血が足りない方も多いので、補血の食材も積極的に摂る
●補血の食材
レバー、ほうれん草、人参、黒豆、黒きくらげ、黒ごま、松の実、マグロ、カツオ、タコ、牛肉、鶏卵、ライチ、棗など

③野菜、果物の摂りすぎに注意する。
大部分の野菜や南国で摂れる果物は身体を冷やす性質のものが多く、女性は美容、健康のために多く摂るので、摂りすぎには注意

④足、下半身を冷やさない
下半身だけでなく、おなかは特に冷やさないようにする。

⑤腎を強くする
薬膳的に下半身の冷えは腎の弱りと言われているので補腎する。
※中医学用語では、腎は腎臓だけでなく、生殖器官やホルモン系、 カルシウム代謝、自律神経系などの機能を指す

足(末端)の冷えでも、おなかや中心部(内臓)が冷えていては温かい血流を末端に届けることができず、足も冷えたままになります。まず中心部の冷えを改善して、温かい血流を末端に届けることから始めてください。
そして、足だけでなく下半身を冷やさないことが大事。
生薬ですが、薬膳の食材で特に手足の冷えには、紅花(紅花オイルに使う紅花)、桃仁(桃の種の中の白い部分)、杜仲が効きます。杜仲茶は葉なので効力は減りますが、手軽に摂れるのでおすすめです。

手足を冷やさないことはいいことですが、外からの過剰な温めすぎは良くないという考えもあります。
中心部や腰などは腹巻などでしっかり冷やさないようにした上で、手足の防寒は薄くというのも改善法につながります。身体は暑くなると冷やそうとし、冷えると温めようとする働きがありますので、足を厚着にしてしまうと、冷やそうとして余計に冷たくなることもあります。おなかは冷やさずに手足は薄着で手足の温める力も養うのが、足の冷え改善の近道なのです」

足の冷え対策で、足だけを考えていてもダメなんですね。おなかや内臓の温めも考えて、冷え知らずのからだになりたいですね。(文・橋本真理子)



清水加奈子さん
管理栄養士、フードコーディネーター、国際中医薬膳師/国際中医師。テレビや雑誌で料理監修を行うほか、薬膳コンシェルジュ協会講師も務める。料理のおいしさ、シズルを伝える調理、盛り付け、食器のセレクトなどのスタイリングだけでなく、カロリー計算されたダイエットレシピの作成・アイディアレシピの提案、中医学に基づいた薬膳レシピの提案、講師などを行う。

■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。

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