第1子妊娠中の福田彩乃　夜中のアレの原因はおなかの赤ちゃんのせい？！　笑エピソードとともにコロナ禍への不安も

安定期に入って、妊娠初期よりは体調が落ち着いてきたという福田さん。でも、おなかが大きくなるにつれて新たな悩みが…。コロナ禍の妊娠で感じた率直な思いなども教えてもらいました。

トイレが近くて大変。赤ちゃんが膀胱を押してる？！

妊娠初期は、自分の体調の変化に戸惑うことが多かったので、正直、赤ちゃんのことを考える余裕がなくて。安定期に入っておなかが目立つようになってから、ようやく「赤ちゃんがいるんだ～」と実感できるようになりました。
でも、同時に腰痛と頻尿が大変に！おなかが大きくなるにつれて、どんどんトイレが近くなってきて、車に乗るときは、「渋滞に巻き込まれたらどうしよう」とドキドキします。さらに、最近は、赤ちゃんに膀胱のあたりを押されているような感覚もあって（笑）。赤ちゃんは夜中も元気に動きまわっているので、寝ているときに膀胱を押されて、「トイレ～」と起きることもしょっちゅうなんです。

腰痛は温冷ケアと抱き枕でだいぶラクに

腰痛は突然始まったんですが、まるでバットで殴られているかのような痛みがつらくて…。すぐに産院で相談して痛み止めの薬をもらって、温めたり冷やしたりしてケアをしています。SNSの情報を頼りに、抱き枕を使って、横向きの姿勢で寝るようにしたら、だいぶラクになりました。

抱き枕は、夫がリサーチして、「たまひよショップ」で購入してくれたもの。産後は授乳クッションとしても使えるようです。夫は、私よりも妊娠・出産の本を熟読してくれているので、知識も豊富に！　私から言わなくても、自分から積極的に情報収集してくれるのがありがたいです。

たまひよの抱き枕

コロナ禍はSNSでの情報交換が励みに！

初めての妊娠で、体の変化や不調に不安になることもありますが、今は、コロナ禍で人と会う機会が減っているので、だれかに気軽に相談することがなかなか難しい状況です。同じように悩んでいる妊婦さんも多いのではないでしょうか？私も1人で落ち込んでしまうこともあったのですが、不安に思っていることを夫に話すことで心が軽くなったり、近くに住む夫の両親とちょっとおしゃべりすることで気分転換になったりしました。

SNSで同じような悩みを持つ妊婦さんと情報交換したり、先輩ママからアドバイスをもらうことも励みになっています。

まだまだコロナ禍でいろいろと制限がありそうですが、SNSなども上手に活用して、妊婦さん同士で情報共有しながら、みんなで乗り越えていけたらいいですよね。

撮影／藤原宏（Pygmy Company）　スタイリング／大瀧彩乃　ヘアメイク／松田美穂（アルール）取材・文／渡辺有紀子・たまごクラブ編集部

【衣装クレジット】
ワンピース1万6500円／Lauren（ローレン　03・3473・2088）イヤリング2600円／Pani pani（https://panipani.handcrafted.jp/）※価格はすべて税込みです

福田さんと同じように、頻尿や腰痛がつらいという妊婦さんも多いのでは？　福田さんのように姿勢の工夫やちょっとしたケアで改善したりすることもありますし、同じような悩みを持つ人と情報交換することで不安が軽減されることも。つらいときは無理をせず、産院で相談しましょう。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。