【19年間データ大公開】140万人赤ちゃんの名前ランキングを発表!その中で1位に輝いた名前は…
「たまひよ」では2005年から毎年、赤ちゃんの名前に関する調査を実施しており、名前ランキングとして発表しています。2023年の今年「たまひよ」は創刊30周年を迎え、2005年のランキング発表開始から19年間、約140万人のお名前を集計した名前ランキングを今回特別に大公開!ランキング集計数は国内最多となっています。(※2023年10月自社調べ)
140万人の名前ランキング2005-2023:男の子「蓮」、女の子「陽菜」1位
2005年から19年間、約140万人を集計した男の子の名前1位には、2023年ランキングでも1位の「蓮」が輝きました。女の子の名前1位は、2005~2007・2014年に1位を獲得した陽菜(主な読み「ひな」)となりました。「蓮」「陽翔」「凛」など、男女共に上位の名前は安定的に人気が高いことがわかる一方、近年は新たに「碧」「蒼」「翠」「紬」が上位にランクインするなど、1文字名前の人気が高まっていることなどがわかりました。
【男の子編】名前ランキング 1位は「蓮」
19年間、約140万人を集計した男の子の名前1位には、2023年ランキングでも1位の「蓮」が輝きました。2位は、2006~2009・2011・2013・2017年に1位の「大翔」(主な読み「ひろと」)がランクイン。
【女の子編】名前ランキング 1位は「陽菜」
女の子は、2005~2007・2014年に1位を獲得した陽菜(主な読み「ひな」)が1位に。2位は、2008・2015年に1位を獲得した葵(主な読み「あおい」)がランクインしました。
男女共に「蓮」「陽翔」や「凛」「陽葵」など上位の名前は19年間安定的に人気が高いことがわかる一方、近年は新たに「碧」「蒼」「翠」「紬」が上位ランクインするなど、1文字名前の人気が高まっていることなどもわかりました。
※140万人の名前ランキングは、2005~2023年各年単位での名前の占有率を合計し、その値を元にランキングを算出しています。
【ランキングTOP5】ママ・パパに聞いた!赤ちゃんの名前の由来
たまひよのアプリユーザーに、赤ちゃんの名づけの理由を聞いたアンケートに答えてもらいました。
140万人のなかで、今回ランキングTOP5に入った名前の由来をピックアップしています。
蓮(れん):ハスのように強くたくましく生きていって欲しいと思ったため。(男の子)
大翔(だいと):心が広く大きい視野で、色々と見つめられ、鳥が大きく世界中を羽ばたくみたいに、自分のペースで、自由で力強く羽ばたいていって欲しいことを願って。(男の子)
悠真(はるま):「悠」には、"おおらか"や"広い心"といった意味があるそうなので、"広い心をもった誠実な子になってほしい"という意味で名づけました。(男の子)
陽菜(ひな):太陽のようにあたたかく、笑顔で、優しい子になってほしいという願いを込めて。(女の子)
葵(あおい):アオイ科の花は太陽に向かって成長することから、明るく真っ直ぐな子に育って欲しい。名前がシンメトリーになるのは、誰にでも平等に関わって欲しいから。(女の子)
結愛(ゆあ):たくさんの人へ愛を与え、与えられる愛を結ぶ子になれるように名づけました。(女の子)
(文・たまひよONLINE編集部)
※記事の内容は2023年10月時点での情報であり、現在と異なる場合があります。
【調査概要】
●調査名称 「たまひよ 赤ちゃんの名前ランキング2005-2023」
●調査内容 2005年~2023年(1月~9月)に生まれた赤ちゃんの名前
●調査対象 「たまひよ」の商品・サービスを利用されたお客さまのお子さま(回答は任意)
●調査対象数 1,407,258名(男の子710,556名、女の子696,702名)
●調査項目 名前の読み、漢字など ※同一の漢字の組み合わせで複数の読みがある場合、最も多い読みを紹介
●集計方法 各年単位での名前の占有率を合計し、その値を元にランキングを算出
●調査名称 「たまひよ お子さまの名づけに関するアンケート」
●調査期間 2023年10月6日~2023年10月11日
●調査対象 たまひよのアプリ(まいにちのたまひよ)利用者
●調査対象数 2,362名
●調査項目 名づけで重視したこと、赤ちゃんの名前の由来など